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日記一覧

海の星
2019年07月14日08:00

「宇宙から見れば、この星は青く美しい海の星」この星を地球と名づけたのは人間のエゴイズムかも。水球と呼んだ方がいい。海は生命の誕生の地。命の故郷ですから。  (加藤登紀子)私も同感です。海の子、海の恵みで育ちましたから。      合掌

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恋衣
2019年07月14日03:25

『恋衣』不安になるのは なぜ孤独になるのは なぜ好きになればなるほど苦しくなるのは なぜそう 理由はわかってるいま ここに あなたがいないいま ここに あなたがいないから(万葉集、土御門院の風雅より)恋衣とは心から衣のように離れない恋のこと

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ゴンドラの唄
2019年07月13日22:15

深夜ラジオからゴンドラの唄が流れてきました。「いのち短し 恋せよ乙女あかき唇 あせぬ間に熱き血潮の 冷えぬ間に明日の月日は ないものを」思い出した言葉に「人間には旬というものが必ずあって、これを逃すわけにはいかない。逃さない努力をしなくては

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皆様に感謝
2019年07月13日02:43

日記は半世紀続けています。どこにも発表することなく消えていきました。中学の時、理科の先生が作文の宿題を出しました。その時、私は人の生き方を読んだ本の言葉を引用した作文を書きました。先生は自分の今の悩みを解く鍵になったと感激してくれました。そ

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永遠の愛
2019年07月12日19:56

「人に勝ち、負けない人生」「人並みに行く人生」そんな願いで若い頃生きて来た。いつからかそんな人生に疲れ、「負けてもいい」「人並みに行かなくてもいい」「全ての人に愛と生きる勇気が与えられますように」と念じていたら、皆様から愛と勇気が返って来た

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花の生涯
2019年07月12日03:31

「両親を幼い時に亡くし、祖父母に育てられ体が不自由で寝たきりの私(女性)にも未来はあるのですか?」というメールを頂きました。本当に苦しい日々を送っていると思います。私はこの世もあの世も続いていると思っています。いずれ両親とも好きな人にも会う

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愛の注入
2019年07月12日01:58

私達の体はボディ、スピリット、マインドの三つからできています。ボディとは肉体、スピリットとは魂、マインドとは心。 肉体と魂が活動するときに味わう感情、思い、感覚などを感じる機能をマインドといいます。心が穏やかな気持ちでいるとき、心は大きく開

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シンクロニシティ
2019年07月11日04:30

「あなたはある性質をもってこの世に生まれてきた。そして、その性質は文字通りあなたが生まれたとき神様から与えられた贈り物なのです。この世に生まれてくるすべての人間には果たさなくてはならない使命があるのだ。」(ジェームズ・ヒルマン)神様から与え

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未来を掴む人
2019年07月11日00:44

今日は未来について話したいと思います。「あなたの未来はもうあなたの手の中にあるんですよ」(精神法則博士ジョセフ・マーフィー) 「どうしてそう言えるのですか博士」 「未来とはそういうものだからです」 未来はもう始まっているのです。 よい未来を手に

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第三の人生
2019年07月10日00:11

聖路加病院の名誉医院長の日野原重明さんは105歳で亡くなりました。日本で初めて人間ドックを開設したり生活習慣病という言葉を作ったり、サリン患者をたくさん収容したりたくさんの功績を残されましたね。日野原さん編集の本も読ませてもらいました。「75歳

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伝統を受け継ぐ
2019年07月09日01:18

以前話した言葉の中から「木と人間」について再度話したいと思います。「まっすぐに大きく伸びた木は、材木としてすぐに役立つから、切り倒される。でも、曲がった木は、使いものにならないと思われるから、巨木になるまで生長する。短所が長所になる。人間世

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星散る夜
2019年07月08日20:02

104歳のおばあさんが七夕の夜に亡くなりました。いつもニコニコしているため皆から癒し系のおばあさんと看護師や介護士から人気がありました。七夕の短冊に「お腹1杯食べる」と書いていました。誰よりも一番食欲があるおばあさんでした。夕食も全量食べて、

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星散る夜
2019年07月08日19:58

104歳のおばあさん七夕の夜に亡くなりました。いつもニコニコしているため皆から癒し系のおばあさんと看護師や介護士から人気がありました。たなばたの短冊に「お腹1杯食べる」と書いていました。一番食欲があるおばあさんでした。夜も全量食べそして亡くな

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一休さんの遺言
2019年07月08日01:05

室町時代600年前に一休和尚がいました。有名な一休さんの遺言状をまた紹介します。一休臨終の時「この遺言状は、将来当寺に大きな問題が生じた時に開けよ」と遺言した。100年後、京都の大徳寺の浮沈にかかわる大問題が発生し、僧侶一同がすがる思いで開けてみ

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芥川龍之介と占い
2019年07月06日23:21

芥川龍之介は古典の宇治拾遺物語からたくさんの題材を得て短編集を作りました。「鼻」や「こぶとりじいさん」等。私は古典の占い師の娘の物語、「易の占い」が好きです。旅人が宿を探していた折り、荒れ果てた大きな家があるのを見つけ、ここに泊めて下さいと

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ダイニングメッセージ
2019年07月06日15:53

あなたは死んでいく人のメッセージをどれだけ聴きましたか?みんな何らかのメッセージを残しているものです。それを感じたのが小学校五年の夏休み。仲間とお寺で野球していたら一人の運動万能なお茶屋の長男、土屋君が突然大きな石碑が倒れて下敷きで亡くなり

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老子の言葉
2019年07月06日04:23

人生訓の代表に孔子の「論語」がありますが、それに対比するのが「老子」です。老子は癒しの思想を説いた感じで私は論語よりも好きです。例えば、孔子の論語は「義を見て為さざるは勇なきなり」     (正しいことだと分かっていながら、やらないのは勇気

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運を変える
2019年07月05日04:42

以前の日記ですごいアクセスがあった 「運をつかむ」 について再度話したいと思います。 風水の李家幽竹さんの本から「運をつかむ」方法を紹介します。 まず、「仕事運」について。 人との縁は 「袖口と襟元」から 入るようです。 また「布」は縁の運気を持つ

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神の使い
2019年07月04日03:45

ニルマル・ヒルダイ(清い心の家)には死を待つ人の家と呼ばれ、多くのインドスラム街から送られてきた患者五万人。市民はそれでも反対した、ヒンズー教徒をカトリックに改宗させているに違いないと。警察所長もそうだと考えていたから立ち退ぞかせるためにや

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継続は力
2019年07月04日01:08

経文の中に和顔悦色施(わげんえつしきせ)、言辞施(ごんじせ)があります。『和顔悦色施』とは、微笑みを浮かべ、にこやかな顔で他人と接すること。『言辞施』とは、優しい言葉を他人にかけること。この二つを合わせた言葉を、『和顔愛語(わげんあいご)』

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神の手の温もり
2019年07月03日03:29

困った時の神頼み。あなたは神を思う時がありますか。神とはあなたが信仰している神です。もちろん、両親、ご先祖様も入ります。愛した動植物、地球、宇宙も入るでしょう。その信仰している神にあなたはいつも合掌していますか。できる事なら、自分の事は1割

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心模様
2019年07月03日00:12

しんみりと古典を読んでいました。胸が締め付けられる思いの句を選んで味わっていました。「梓弓(あづさゆみ)引けど引かねど昔より心は君に寄りにしものを」   (伊勢物語)ほかの男が、私の心を引こうが引くまいが、昔から私の心はあなたに寄り添ってい

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ラスト微笑み返し
2019年07月02日08:26

プア・イズ・ビューティフル(貧しい人は素晴らしい)健康な人や経済力豊かな人は、どんなウソでも言える。でもね、飢えた人、貧しい人は、握りあった手、みつめあう視線に本当に言いたいことを込めるのよ。死の直前にある人でも、かすかに震える手が、"ありが

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五色の願掛け
2019年07月02日00:15

七夕祭りの準備中。竹の竿の先に五色の糸を飾って星に祈ると三年の間に必ず願いが叶うと言われた宮中行事が、江戸の頃庶民の行事として定着した。竹に五色の願いの糸を垂らすだけでしたが、元禄の頃には色紙や短冊に和歌を書いて吊るすようになり、さらに願い

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豪雨お見舞い
2019年07月01日20:17

古典によく出てくる言葉に託言(かごと)があります。女の文句や愚痴、不平不満、恨みごとのことです。「夜毎の託言を思い出しても首筋がぞくぞくする」「寝ぬ夜が塵(ちり)と積もると託言の一つ二つも出てくるのであわただしく別れてきた」「きみが託言(文

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苦しみは神からの贈り物
2019年07月01日03:22

身体が不自由になりマザー・テレサのもとで働けなくなったベルギー女性にあてた手紙に苦しみがやってきたとき、にっこり笑ってそれを受け入れてください。苦しみは神からの、もっとも大きな贈り物なのです・・・と。そのジャックリーヌ・ド・デッカーは1953年

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