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日記一覧

今年も恒例の美術展総括日記です まずは過去日記こちら↓ 2007年 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=662386939&owner_id=2083345 2008年 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1023799453&owner_id=2083345 2009年 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1365709047&own

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赤瀬川原平をリアルタイムで知ったのは「超芸術トマソン」だった。その前の雑誌「ガロ」でも知っていたが、つげ義春と共に興味を持ったのはもう少しあとだったし、千円札裁判もあとで知った。だから、私にとって赤瀬川原平はトマソンそして路上観察学会の人で

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http://zurich2014-15.jp/「スイスが誇る美の殿堂チューリヒ美術館のコレクションを、日本で初めてまとめて紹介します。出品されるのは幅6メートルにおよぶモネの大作やシャガールの代表作6点に加え、ホドラーやクレーといったスイスを代表する作家の珠玉の

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http://www.shiseidogroup.jp/gallery/exhibition/「アラーキーの愛称で知られる荒木経惟は、60年代から幅広い被写体にカメラを向け、常にセンセーショナルな話題を振りまき、社会の注目を集め続けてきた写真家です。1964年に下町の子ども達を撮った写真集『

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http://yumemiru2014.jp/「印象派の巨匠モネ、ルノワール、セザンヌから、エコール・ド・パリのユトリロ、シャガール、フジタまで日本で人気のあるフランス近代美術のオールスターが一堂に会します。ある個人収集家がフランスへの夢と憧れを抱き集めた、日本

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http://www.uffizi2014.com/「イタリア・ルネサンスの中心都市フィレンツェでは、15世紀以降、工房による組織的な制作活動が盛んになり、数多くの優れた芸術家が生まれました。彼らは互いに切磋琢磨しあうなかで、工房の画一的な様式を越えた表現を探求し、ヴ

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http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/141025/事前告知キャンペーンに申し込んで当選、アートブロガー向け内覧会に参加してきました。ホドラー、ミレー、キリコと三回の内覧会に続けてメグマさんと遭遇。ふたりで目配せVサインです。 受付は18時

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http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html「いつの時代も人々の心を惹きつけてきた金と銀。日本美術では、その光り輝く美しさを古くから造形に活かしてきました。特に絵画では、金銀の砂子を散らした絵巻や、ふんだんに金銀を使った豪華な屏風をはじめ

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http://mimt.jp/millet/「2014年10月17日(金)から2015年1月12日(月・祝)までの期間、三菱一号館美術館にて「ボストン美術館 ミレー展 - 傑作の数々と画家の真実」が開催される。たくましく働く農民や自然の様子に温かいまなざしを向け、ありのままの姿を描い

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http://shunso2014.jp/index.html「菱田春草(1874−1911)は日本近代で最も魅力的な画家の一人です。春草は草創期の東京美術学校を卒業後、岡倉覚三(天心)の日本美術院創立に参加、いわゆる「朦朧体(もうろうたい)」の試みや、晩年の装飾的な画風によっ

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フェルディナント・ホドラー(1853-1918)は、19世紀末から20世紀初頭のスイスを代表する画家です。パウル・クレーやアルベルト・ジャコメッティといった後続するスイス人芸術家とは異なり、ホドラーは生涯をつうじて母国にとどまりました。大規模な室内装飾

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http://orsay2014.jp/「印象派の殿堂」として知られるパリ・オルセー美術館から、珠玉の絵画84点が来日します。テーマは「印象派の誕生」。1874年の第1回印象派展開催から140年 ― パリの美術界を騒然とさせた「新しい絵画」の誕生の衝撃が、選りすぐりの名画

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http://mimt.jp/vallotton/top.phpヴァロットンと言う画家の名前はつい最近まで知らなかったのだけれど、ある油彩1点と木版画1点だけは知っていて、それはどちらも強烈な印象で頭のすみに引っ掛かっていました。油彩はこちら「ボール」2010年の「オルセー美

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http://www.boston-japonisme.jp/top/「19世紀後半から20世紀初頭、西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が大流行します。その大胆な構図、鮮やかな色彩は、西洋の美意識に根本的な革命をもたらし、ジャポニスムが生まれました。
本展は、修復後世界初

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野口哲哉展の時に貰った次回展覧会のお知らせ。松林桂月・・・う〜ん、菊池契月っていう人はいたよね、確か。というくらい印象の薄い名前(実際日本画家の名前って似ていて覚えにくい)、でもチラシの絵は素晴らしい。どうしようと迷っていたら、さくら☆さん

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http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/noguchi14.html「1980年生まれの野口哲哉は、樹脂やプラスチックなど、現代的な素材を駆使して古びた姿の鎧武者を造形し、それらの織りなす嘘とも現実ともつかない魅力的な世界観を構築する美

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父が好きだったので、実家には塚本快示の小品が結構ありまして、陶磁器に疎い私も青磁白磁は大好きでした。硬い土に彫られた文様は精緻で研ぎすまされていて、それでいて釉薬にはほんのりと温かみがあり、その白、その青は清く深く静かで美しかったです。先日

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