今年も恒例の美術展総括日記です。少し長いですがお付き合いくださいませ。今年観た美術展(基本有料、美術館、博物館、写真美術館)は118でした。ギャラリー・画廊展示(基本無料)は69でした。ほぼ昨年と同じペース。パテラクランク症候群のため、階段や段
今年最後の美術館は東博へ。今年東博へはこれで12回足を運んだことになる。過去最多。今年は時間があったからね。祭り(国宝展)が終わって、静寂が戻った東博。いつものように「近代の美術」をみながら平成館へ行きお弁当。連絡通路で「博物館に初もうで」の
前期展示に一緒に行った友人が、後期も行きたいというので新丸ビルで食事後3人でいく。丸の内通りはすでにクリスマス気分、沢山のお店やオブジェが出て賑わう。前期展示の時も土曜日だったので結構混んでいたが、翌日展示終了の土曜午後となればなおさら。要
もう終わってしまった展覧会なのだけれど、今年心に残ったギャラリー展示のひとつとして書き残しておきたい。石田淳一さんの油彩写実画との出会いは、銀座を歩いていて目に止まった画廊案内だった。何気ない身の回りのものが彼の手にかかると、時が止まったよ
パナソニック汐留美術館の神坂雪佳展、前期は夫と見たが、後期は友人と行く予定にしていた。電車が汐留に近づいた頃、先に到着していた友人から電話が。…本日休館!平日予約不要となってHPをちゃんと見ずにいたので気づかなかったが、ここは月曜でなく水曜休
長谷川等伯といえば、東博のお正月の顔《松林図屏風》で有名だが、ここ智積院の《楓図》も息子久蔵《桜図》との親子共演で有名。これらが並んで見られるという。気軽に現地に行かれない身としてはありがたい。混んでいるか、と心配だったが、いつものサントリ
すっかりギャラリー巡りができないでいる。美術館に比べて気づくと余計に歩いてしまうからキケンなのだ。とにかく自重、自重。どうしても行きたいところだけ、ちょうど今回は両方とも西荻窪にある。東中野のかかりつけ医でインフルエンザのワクチンを打った帰
日本で見る兵馬俑展は、世田谷美術館、東博に続いて3回目かな。好きなのである、兵馬俑。中国に見に行くほど好き。そのことは、東博兵馬俑展の日記で熱く語っているので、どうぞ(笑)https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947876511&owner_id=2083345東博の展
観覧希望多数のため、臨時開館や開館時間延長などの追加措置が取られている。5日には、13日(火)〜18日(日)会期延長も決定し、現在予約を受け付けている(今見たら、まだ空きがあった)。「小出しにしてる」など批難されてもいるだろうけど、国宝は作品保
「展覧会 岡本太郎」をみたあと(前日記)、迷ったが、まだ体力あり。さらりと見ておいて、面白そうなら夫を誘って改めて来ようと思う(源氏物語は勉強になるからね)。写真撮影可。ただし、守屋多々志氏(扇面)の作品以外。https://www.tobikan.jp/exhibit
前日記の続き1階に移動して、年代順の展示第1章 岡本太郎誕生ーパリ時代18歳の時両親について渡仏。10年の仏生活で前衛運動や思想にふれる。しかしながら、東京に持ち帰った滞欧時代の作品は全て戦火で焼失したという。後年再制作された4点とパリで出版さ
特別鑑賞会に当たった。11時〜11時50分の回。11時半入場。岡本太郎は青山と川崎に記念館・美術館があり、青山の記念館はアトリエ兼住居だったところで、岡本太郎を直に感じられるので面白く、何回か行ったことがある。また、渋谷駅コンコースに掲げられた《明