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日記一覧

今年も恒例の美術展総括日記です 。 まずは過去日記こちら↓ 2007年 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=662386939&owner_id=2083345 2008年 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1023799453&owner_id=2083345 2009年 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1365709047&

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新聞をやめてしまったのに新聞屋のオジちゃんがくれた。契約件数にノルマがあるから大変だ。チケットをもらわなければ行かないこの美術館へもこれで4回目、色紙コレクションが素晴らしくて、ここで覚えた日本画家の名前もあるし、また見たいと思った絵もある

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チラシを見てその綺麗な色に惹かれ、アンケート抽選でチケットが当たったら行こうと思っていたが、当たらなかった。クレーやカンディンスキーに似ているだけと思っていたから行くのは早々に諦めた。が、さくら☆さんの日記を読んで撤回。うむ、やはり印刷では

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静嘉堂文庫美術館の後は二子玉川から渋谷へ出て松濤美術館へ。先月観た三沢厚彦with4人の芸術家の展覧会最終日。10月9日の日記はこちら↓http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1963071042&owner_id=2083345なぜもう一度見たかったかというと、週末ごとに誰かしら

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マイミクさんから招待状を頂きました。国宝曜変天目以来の静嘉堂文庫。チラシの猫の絵に惹かれる。東博で見た橋本雅邦?の猫みたい。静嘉堂文庫は我が家から行きづらくてついつい足が遠のいていたけれど、今回成城学園前駅からバスに乗ったらちょっと楽だった

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全くノーチェックだったけれど、さくら☆さんの日記で紹介されて俄然行く気になった。高校時代、美術部の同級生にとてもパステル画の上手な人がいて私も真似して買ってみたが全然うまく描けなかった。美術が好きで美術部に入ったのだけれど、描く作るはからき

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混雑が予想される美術展には始まったらすぐ行くのがいい。テレビ等で紹介されるとますます混む。入場制限がかかり、待ち時間2時間という美術展も昨今少なくない。「怖い絵展」はそのキャッチーなタイトルと“折りたたんで”読むチラシから半年前から日頃美術

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吾輩の猫展@佐藤美術館
2017年11月13日13:03

顔の傷はだいぶ目立たなくなりましたが、今はドライアイがひどくて、目がすぐ疲れて痛くなります。こういう時は音楽を聞けばいいのですが、恥ずかしながら、しばらくそういうことから遠ざかっていたので何をどう聞いていいやらわかりません。我が家のオーディ

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今年1月練馬区立美術館でみた展覧会(こちら)で最も印象的だった画家麻田浩。もっと作品を見たいと思っていたところで没後20年の回顧展が同美術館であった。1時間半の制約時間では到底足りなく、心身共によれよれで完全集中できなかったことが悔やまれるが

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ゆかさんのことを紹介するときに、私が必ず言うのが以下の内容。「11年前にボザールミューで個展を見て以来の密かなファンだったのですが、グループ展でご一緒する機会に恵まれました。ゆかさんが参加されると聞いて、私も二つ返事で参加決定。振り返るに、そ

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先日個展に来てくれた友人、会うのは27年ぶり。中国語を始めたばかりの教室で知り合った女性。年賀状のやり取りだけはしていたが、お互い知っている27年間の経歴は断片的。ゆっくり会おうねーと誓い合ってこの日に実現。上野公園の「韻松亭」で優雅ランチしよ

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ちょうど10年前、当時気になっていた彫刻家二人、舟越桂と三沢厚彦。そのことに触れて三沢厚彦展を観に平塚まで行った、と日記に書いている。↓http://mixi.jp/view_diary.pl?id=419421930&owner_id=2083345この時のANIMALSが形を変えつつも未だに各地を巡回

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運慶作と言われている現存彫刻は全国で31体、そのうちの22体が来るというから史上最大の運慶展となる本展、開幕前からずっと楽しみにしていた。友人がチケット当選で誘ってくれてなんとラッキーなこと。混雑必至の人気展なので、金曜日の夕方狙いで3時半に入

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10月1日は都民の日。東京都の多くの公共施設が無料になる。それと、損保ジャパン美術館がお客様感謝デーで無料になる。毎年どちらかを利用することにしているが、損保ジャパンの今年の展覧会は東郷青児なのでパス。写美に行くことに決定。全館3つの展覧会が

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日曜日の朝いつものようにNHK「日曜美術館」のアートシーンを見ていたら上記展覧会を紹介していた。ピピッときた。「今日はここに行こう!」と即座に決定。http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/コンサベーション_ピース ここからむ

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夏休み中に開催された「月岡芳年 妖怪百物語」は見逃してしまったが、今回の「月百姿」はどうしても100点まとめて見たかった。いつもは展覧会のテーマやコンセプトに合わせて数点出展されることが多く、全点一挙に、しかも、混じりっけなしのそれだけの展覧

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月曜日が祝祭日に当たる日は開館して、その代わりに翌日火曜日が休館になる美術館が多い。が、なぜか出光美術館だけは開館していた。ラッキー!「東京駅周辺美術館共通券」はこれでコンプリート。 三菱一号館美術館 オルセーのナビ派展 東京

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川端龍子展の折、山下裕二氏の講演会で、本展も山下氏が監修していることを知った。面白いに決まっている!これは見に行かなくちゃ、と早々にチェック。春に買った「東京駅美術館共通券」使用はこれで3枚目。夫の興味はいまいちで私だけ初日に行く。http://w

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写真展で知り合った人から、二科展の招待状が届いた。なるほど、年季が入っていると思ったら二科の会員だったのね。行ったことがないから行ってみようと言うことになった。私は他にも観たい展覧会があったが、タダで見られる方を優先。公募展といえば昔は都美

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 SNS告知でチケット2枚をゲット。2枚というのは初めてで有り難い。名前は有名だけれど、錆がいっぱいついた鉄線のような細い彫刻は好きな人がいるのかなぁと思っていたら結構混んでいた。でも広い展示室に点々と作品がおかれているさまは正にsimple is best

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http://www.operacity.jp/ag/exh200.phpアラーキーの写真を観るにはテンションを上げておかなければならない。しかし、この展示室に足を踏み入れたら、高揚した気分がすーっと落ちていった。丁度舞い上がった砂塵が無風の中で静かに落ち、地面にうっすらと積

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8/12の写美の展覧会(こちら)に続いてこちらも鑑賞、半券を持って行くと200円割引で見られます。オペラシティは近いので開館前に到着。http://www.operacity.jp/ag/exh199/荒木経惟は、1960年代から今日まで第一線で活躍を続け、日本を代表する写真家の一人

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SNS告知でチケットを1枚ゲット。美しいグラデーションの版画に期待大だったが、実際はあまり好みではなかった。続く風景画に後半飽きてしまった。何故だろうと考えてみると、そこに情感や物語性を感じなかったから。例えば木版画、好きな川瀬巴水と比べると

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藤島武二の回顧展を1989年庭園美術館で見ている。それ以来の大規模展覧会だからなんと28年ぶり。藤島武二というと私が思い出すのがこの2点。《黒扇》《東洋振り》粗い筆致の《黒扇》はポスト印象派の画風で好きだし、対照的ともいえるなめらかな肌の《東洋振

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https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2795.html東京都写真美術館は、総合開館20周年を記念して「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971– 2017–」展を開催します。 荒木経惟は、1960年代から活動を始め、国の内外で高い評価を得ています。

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http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_belgium/長い歴史にわたり数々の「奇想」と呼べる作品を生み出してきたベルギー美術。美しく不思議な想像の世界は、ミステリアスな魅力で現代に生きる私たちをも虜にする。その歴史は、幻想的なテーマを持っ

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「東京都美術館共通券」を買ってある。東京ステーションギャラリーは最後のシャガールに行くつもりでいた。不染鉄という名前から、中国系の現代アーティストだと思っていたから今回は見送るつもりだった。しかし、チラシを見たらどうも違う。富士山の鳥瞰図だ

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昨年夏に念願の川端龍子記念館(こちらの日記)に行き、先日は山下裕二氏の講演(こちらの日記)を聴いて、予習はばっちり。講演会の折に寄った國學院大学博物館をもう一度ゆっくり観たいのと夫にも見せたかったので、國學院大学博物館→大学の学食ランチ→山

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「新日曜美術館」の特集番組で戸嶋靖昌という画家を初めて知った。パレットナイフでキャンパスに厚く絵具を叩き付けながら人間の内面を絞り出す暗黒の絵と社会的成功を求めない彼の生き方が、大好きな鴨居玲と少し似ていて、観たいと思った。予約をすればここ

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初めてチラシを見た時、浮世絵を汲む日本人版画家の作品かと思った。よく見ると写真。別バージョンのチラシは、結露に濡れるウインドー越しのスナップ。なんという色合い。多忙中なれど、他に不義理をしてもこれは見なくては!と決意。果たして素晴らしかった

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