純子は去年豊浦の道の駅で買った赤紫蘇でジュースを作った。会社の同僚に飲ませたらとても評判が良かったので、今年も作ろうと思っていたのだが、近くの生協で見たら価格が高かった。それで先月豊浦の道の駅に電話で聞いてみたら、青じそは入って来ているが赤
7月13日(木)増毛でいつものように寿司を食い、高速に乗って上川層雲峡で一般道に降り、留辺蘂の「塩別つるつる温泉」に入る。純子が浴場から出てくるのを待つ間、通路のポスターを見る。大東流合気柔術のポスターがある。元会津藩士武田惣吉を父に持つ武田
後席のシートがとても邪魔だ。立ててはあるものの、居住スペースを圧迫している。さりとて乗車定員5名となっているから取るわけにもいかない。それに友達を乗せて旅行することもある。二人だけの長期旅行なら降ろしてしまうのだが、重量が60キロくらいある
市販のシェードは買ったのだけれど取り付けが面倒くさい。それでスライドドアにはブラインドを取り付けた。引き窓には2連ファンが取り付けられる。これは排気にも吸気にも使える。左右ドア両方作ったが、片方は12V2連ファン、USB接続。これは風が弱いので1
テレビは車中泊に必要ないと思っていたのだが、純子はそうでもないらしい。退屈な夜はビデオを見ていたのだが災害とかの情報も知りたいということで、キャンピングカーの時には地上波アンテナとBSアンテナを設置していた。しかしハイエースの外部にアンテナを
今まで何気なく使っていたものが無くなってみると「実は必要なものだったんだなあ、、」と思うことは良くあることで、洗面台もその一つだった。このご時世、道の駅のトイレで洗面や歯を磨くのはちょっと抵抗がある。それで洗面台を作った。洗面台のシンクは1
北海道の場合は特に、車中泊にFFストーブは欠かせない。前のキャンピングカーにもヴェバストのFFストーブが付いていたが、真冬でも焚きっぱなしにすると夜中に暑くて目が覚める。しかしドイツのヴェバストのFFストーブは価格が高い。16万円くらいする
電源部分は箱を作ってキャンピングカーのパーツを丸ごと移設。インバーターは電子レンジやティファールに使用する1800wと、テレビやビデオ、冷蔵庫、パソコンに使う300wをつけてある。1800Wの奴は正弦波であるが、300Wは矩形波だが特に問題は
ドアって内部にいろいろな部品や可動部分が入っている。そこに無理やり断熱材を詰め込むと不具合が生じる可能性がある。ドアの断熱というのは薄いプラスティックシートと内張のプラスティックだけだ。車内との温度差で外板の内側が結露するからドアの下側に穴
天井の梁に根太をビス止めして羽目板を貼ってゆく。中央の一枚を固定すれば羽目板には凸と凹の溝が掘ってあるからはめ込んではビス止めするだけで天井が簡単に、しかも素人でも見た目それらしく貼ることが出来る。6連LEDライトの配線を通しながら貼ってゆく
そうやって作業をしている日々に走行距離が333333Kmになる。エンジンオイル漏れはあるが、すべて快調。エンジンオイルの漏れは日産が推奨しているNC81オイルシーリング剤をオイル交換時に300ml入れて5000キロ走行したらほとんど漏れなくな
天井、床、壁に制振材を貼ってゆく。以前乗っていた100系ハイエースで走っていたら突然大雨が降ってきて屋根が叩かれ、籠に入っていたぴぴが驚いて暴れて、羽根がちぎれて血だらけになってしまった。ああいう振動を防ぐために制振材を貼る。全部の面に貼る
正月明けに11年乗ったキャンピングカーが故障。車検の度に20万とか30万とか掛かっていたのでもう限界と思い、ドナドナすることにした。しかし車が必要なので33万kmも走っているハイエースを急遽買う。それを車中泊仕様にしていった。まずは内張を外し
7月4日(火)様似の工藤商店にズワイガニを取りに行く。早めに着いてしまったので親子岩ふれあいビーチで時間をつぶす。親子岩というのは様似の海に立っている岩で、父、母、子供の3っつの岩で成り立っている。アイヌの伝説では岩はこのようにして出来たと
すぐに食事がやってきた。オムライスにゆり根が載っていた。さらにケチャップライスにも刻んだゆり根が入っている。本当にこのレストランは何を食べてもおいしい。純子もゆり根のかき揚げの、揚げ具合の絶妙さに感激していた。昼飯を食ったらやることが無くな
7月3日(月)4時ころ目が覚めて、やることがないので幕別町忠類に向かう。あえて幕別町と付けたのは標津町忠類もあるからだ。地名の由来はアイヌ語の チュウルイ・トー・ペツ 「急流の沼川」からきている。以前来た時に道の駅の隣にある「ホテルアルコ2