今まで何気なく使っていたものが無くなってみると
「実は必要なものだったんだなあ、、」
と思うことは良くあることで、洗面台もその一つだった。
このご時世、道の駅のトイレで洗面や歯を磨くのはちょっと抵抗がある。
それで洗面台を作った。
洗面台のシンクは100均の料理で使うボウルだ。
排水口はホームセンターで購入。
市販のシンクは排水栓の部分が窪んでいて、排水栓とツライチになるから水が溜まることがない。
しかしこちらはただのボウルであるから、ツライチになるようにしなければ
ということでFRPを流して固めた。
しかし脱脂が不十分だったのか端がめくれてゴミや水が浸入したのでコーキング処理をした。
ポンプはUSB電源で動き、電池も内蔵しているらしく電池だけでも十分使える。
固定は応急的にテープで留めたが、なにか考えないと。
この洗面台はテーブルも兼ねているので、コップの酒をこぼさないように蓋に穴をあけた。
普段は栓で塞いでいる。
ボックスの組み立てには「コーナーフィット」というパーツを使用している。
前のキャンピングカーの内装もこれで組み立てられていた。
https://rotas.jp/rotas/products/detail/298
昔、運送料をタダにするために100個も買って
「こんなの一生使いきれない」
なんて思っていたら、とても便利で全部使い切ってしまった。
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