天井、床、壁に制振材を貼ってゆく。
以前乗っていた100系ハイエースで走っていたら突然大雨が降ってきて屋根が叩かれ、籠に入っていたぴぴが驚いて暴れて、羽根がちぎれて血だらけになってしまった。
ああいう振動を防ぐために制振材を貼る。
全部の面に貼る必要はなく何割だったかで良いらしいのだが、まあ適当に貼った。
天井の梁と屋根の鉄板の間にビビリ防止のためのコーキングが打ってあるが、もう剥がれているのでコーキングを打ち直す。
その上から断熱塗料を塗る。
こいつはもともとNASAが宇宙ロケットに塗装するために開発したものだ。
宇宙空間では対流が無いから太陽光の当たる面は灼熱に、陰の部分は極低温になる。
それをこの塗装で防ごうというもので、セラミックの粉が入っているらしい。
以前は高価だったが、最近安いものが出てきた。
天井の内側に保温と防音のシートを貼る。
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