「七草の日・」。。。七草粥は御馳走を食べすぎた胃を休める日です。7日の朝に七草粥を食べると一年間病気にならないと言われています。七草の野菜はセリ・なずな・ごぎょう・はこべら・仏の座・すずな(かぶ)すずしろ(大根)です。 「七草爪の日」。。。
「良寛忌」。。。良寛は越後の禅僧です。禅僧は不立文字(ふりゅうもじ:文字にしても伝えることが出来ないという事で文字による概念や知識にとらわれないという悟りの境地です)や禅問答があります。 禅問答のネタ。。。「蒟蒻問答」蒟蒻問答の醍醐味を「今日
「囲碁の日」。。。碁石の白石は蛤です。黒石は那智黒・那智の石ですこの那智勝浦は西国観音霊場一番札所で熊野三山の一つ熊野那智大社の鎮座する場所です。 落語のネタ。。。「碁泥」・「笠碁」
「石の日」。。。この日に狛犬や石に触ると幸せになります。 「出初式」。。。とび職の木鑓節を唄い勇壮な出初式が行われます。 この木鑓は女性落語家の小粋組も高座で披露します。 落語のネタ。。。「火事息子」・「火事の引越し」・「火事の火の粉」。。。
「お雑煮」。。。正月はお雑煮を食べますが、餅も江戸時代は角餅 上方は丸餅です。江戸の餅はのし餅をはがきサイズに切り分けた。一枚はご飯一膳になります。またお雑煮の具も各地で色々です。関東は鳥と菜・富山は鰤と葱 昆布・京都は白味噌です小豆を入れ
「年礼」。。。年礼の挨拶は「御慶申し上げます」この時の年玉は扇です。 落語のネタ・・・「御慶」 「初夢」。。。初夢を見る為に枕絵をおいて吉夢を見るという風習が江戸時代から信じられています。湯島の妻恋神社・麻布の麻布十番稲荷神社・上野の五條天神
年末から正月にかけ初詣に出かけ、徹夜した庶民は、元日は寝正月です。 一方、大名旗本は、江戸城に登城、将軍に挨拶に伺います。 商家は、裃に小刀を差して、取引先に挨拶廻り、進物は白扇です。 落語のネタ「柳田格之進」「御慶」「かつぎや」「一目上がり