アリ・ハッサン・クバーン(Ali Hassan Kuban)はエジプトの歌手。ヌビア音楽の担い手でヌビアン音頭マスターと呼ばれているらしい。ヌビアとはエジプトの南部アスワンからスーダンにかけての地名で、アリ・ハッサン・クバーンがやっているのは、エジプトのカ
クール&ザ・ギャング(Kool & The Gang)はアメリカのソウル・バンド。「クール」はベーシストのロバート・クール・ベルから取られている。初期の頃は演奏主体のファンク・バンドで「Funky Stuff」「Hollywood Swinging」「Jungle Boogie」などホーン・セク
ザ・ナック(The Knack)はアメリカのバンド。「第2のビートルズ」と言われていたと記憶しているが、「第2のビートルズ」って一杯いるからなぁ。ザ・ナックと言えばなんといっても「My Sharona」。1979年の大ヒット。僕は高校生でバンドを組んでいて、この「M
クレズマー・コンサーヴァトリー・バンド(Klezmer Conservatory Band)はアメリカのバンド。伝統的なクレズマー奏者の孫であり、ニューイングランド音楽院の現代即興部門の課長を務めているハンクス・ネトリーによって、同音楽院で結成された。グループ名の
ザ・キンクス(The Kinks)はイングランドのグループ。多分、キンクスの名前は僕が洋楽を聴き始めて直ぐくらいに知っていたと思う。ビートルズやストーンズを聴き始めると、このキンクスやフーあたりは嫌でも自然に名前や代表曲が耳に入ってきたと思う。少な
キング・サニー・アデ(King Sunny Ade)はナイジェリアのジュジュ・ミュージシャン。ジュジュ・ミュージックとは、ナイジェリアのヨルバ人地域を発祥の地とする音楽。70年代にエベネザー・オベイ等によりポピュラーな存在になり、80年代にサニー・アデによっ
キング・クリムゾン(King Crimson)はイングランドのプログレ・バンド、といった説明はもう不要でしょう。以前、キング・クリムゾンについてちょっと長めの日記を書いた事があり、今回読み返してみたら、追加するような内容も殆どなかったので、今回はその日
キャロル・キング(Carole King)はアメリカのSSW。元旦那のジェリー・ゴフィンと組んで1960年代からヒット曲を量産。1968年にジェリーと離婚。70年代に入ってからはSSWの活動を本格化し、1971年には「つづれおり」をリリースしている。僕がキャロル・キング
ザ・キルズ(The Kills)はイギリス人男性ギタリストとアメリカ人女性ヴォーカリストによるデュオ。どこでこのデュオを知ったのか、全然覚えていないのだけれど、初めて買ったアルバムが4枚目の「Blood Pressures」。僕の日記の「2011年ベスト・アルバム」の2
グレッグ・キーン・バンド(Greg Kihn Band)はアメリカのバンド。ヴォーカリストのグレッグ・キーンとベーシストのスティーヴ・ライトによって結成されたバンド。ちなみにグレッグ・キーンは僕と同じ7月10日生まれ。僕が初めて彼らの曲を聴いたのは、ラジオ
ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン(Nusrat Fateh Ali Khan)はパキスタンのカッワーリ歌手。ということで早速ウィキからの要約を。カッワーリとはイスラム神秘主義(スーフィズム)と深い関係にある宗教歌謡。創始者と言われているのはアミール・フスローと
サリフ・ケイタ(Salif Keita)はマリのアーティスト。僕がいつどういう経緯で彼を知ったのかは記憶が定かではないのだけれど、多分80年代後半から90年代にかけて日本でワールド・ミュージックのブームが起きた時に知ったのだと思う。その頃はミュージック・
ケブネカイゼ(Kebnekajse)はスウェーデンのバンド。僕のプチ・プログレ・ブームの中で知ったバンドなのだけれど、プログレとはちょっと違うような印象を受ける。ちなみに「ケブネカイゼ」はスウェーデンで最も高い山の名前が由来になっている。僕はデビュー
KC&ザ・サンシャイン・バンド(KC And The Sunshine Band)はアメリカのバンド。サタディ・ナイト・フィーヴァーに代表される70年代のディスコ・ブームから飛び出してきたバンドってイメージ。なんとなくディスコが絡むと、ロック・ファンなどからは下に見ら
いやぁ、揺れましたね。うちは東京、といっても埼玉南部と言った方が近い場所。震度4だったのですが、縦揺れと横揺れが微妙にブレンドされたような、ちょっと気持ち悪い揺れ方が、かなり長く続きました。1回目の前震は「あれ、揺れた?」程度だったのですが。
カッサヴ(Kassav’)はグアドループのズーク・バンド。ズークのバンドというと僕はこのカッサヴとマラヴォアを思い出すのだけれど(ただしマラヴォアはズークとはちょっと違うらしい)、マラヴォアはマルティニークの出身。ドミニカを挟んで北にグアドループ
ミック・カーン(Mick Karn)は元ジャパンのベーシスト。ジャパン在籍時にはジェフ・ベックのツアー・メンバー選定セッションにも招聘されたとのこと。僕はジャパンは割と好きだった(特に後期)のだけれど、ディヴィッド・シルヴィアンのヴォーカルが今一つ
カンサス(Kansas)はアメリカのバンド。アメリカン・プログレになるのだろうけれど、僕は割とポップなバンドとして聴いていた。僕が初めて彼らを聞いたのはラジオ番組「全米トップ40」で流れて来た「Carry On Wayward Son」。ポップというにはハードだし、プ
カリ(Kali)はカリブ海に浮かぶ島マルティニークのバンジョー奏者でシンガー。いわゆるズークと呼ばれる音楽をやっている。ズークについて書いていると膨大な内容になってしまいそうだし、ネットを最大限活用しないとなかなかまとまらないのでここでは割愛。
ジャーニー(Journey)はアメリカのバンド。ウィキによると「アメリカン・プログレ・ハードの代表的なバンド」になっているけど、そうなの?そういえばグリル・マーカスってアメリカのロック評論家がジャーニーのことを「ベイ・エリア史上最低のロック・バン
トム・ジョーンズ(Tom Jones)はウェールズの歌手。「トム・ジョーンズ」という名前は割と小さい頃から知っていた。というか耳にしていた。でも曲は聞いたことがなかった。というか曲も聞いていたのだけれど、それが彼の曲だとは知らなかった。僕が彼を初め
エルトン・ジョン(Elton John)はイングランドのSSW。今は「サー」の称号が付いてくる。1969年にデビュー。昨年は「Regimental Sgt. Zippo」(元々は彼のデビュー・アルバムとして録音されたもの)と「The Lockdown Sessions」(コラボアルバム)をリリース
ビリー・ジョエル(Billy Joel)はアメリカのSSW。僕が初めて彼を聴いたのは、やはりラジオ番組「全米トップ40」。「Just The Way You Are」がヒットした時で、実はその曲にはあまりピンとこなかった。ただこの曲を筆頭にアルバム「The Stranger」から何枚か
ジェリーフィッシュ(Jellyfish)はアメリカのバンド。というか、アンディ・スターマーとロジャー・マニングの2人によるプロジェクト的存在か。ビートルズやクィーンからの影響がありそうで、今ならパワーポップって言われるような音を出している。音質から言
Spotifyに「New Music Hindi」というプレイリストがあるのだけれど、そこに登録されている楽曲が結構いい感じ。「Hindi」とはヒンディー語のことで、インドの中部や北部で使用されている言語。インドで最も多くの人が使用している言語でもあり、インドの憲法
リック・ジェイムス(Rick James)はアメリカのソウル・シンガー、ベーシスト。彼を初めて聴いたのは例の如くラジオ番組「全米トップ40」で彼のヒット曲を聴いたから。ただどの曲だったかは定かでない。多分「Super Freak」だと思うのだけれど。僕は彼のアル
僕が初めてマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)を聴いたのは、ジャクソン・ファイヴ時代の作品。ラジオ番組「全米トップ40」の過去のヒット曲を紹介するコーナーで「The Love You Save」が流れてきたのだが、それが初めて聴いた曲だと思う。湯川れい子さ
ピーター・アイヴァース(Peter Ivers)はアメリカのSSW。どこで彼を知ったのかあまり記憶はないのだけれど、多分YouTubeで試聴したのだと思う。彼のデビュー・ソロ・アルバム「Terminal Love」のジャケットは見覚えがあったので、それで「どんな音をしている
IQはイギリスのプログレ・バンド。1980年代初頭のネオ・プログレッシヴ・ロック・ムーヴメントの中の一つ。いわゆる「ポンプ・ロック」バンド。チラっと調べてみると「5大ポンプ・ロック・バンド」ってのがいて、MARILLION、PALLAS、IQ、PENDRAGON、TWELFTH N
インエクセス(Inxs)はオーストラリアのバンド。ウィキを見ると「ファンク・ロック・バンド」となっているように、ダンサブルな楽曲が多かった。僕が彼らを知ったのはいつものようにラジオ番組「全米トップ40」で。「What You Need」がヒットした時だから198