今年発売された新作(ベスト盤や再発盤は除く)から好きな10枚を選んでみました。 毎度のことですが、順位は便宜的なもので、その日の気分で変わったりします。 また、ここに選ばれていなくても、大好きな作品も多く、その日の気分で入れ替わったりします。
Lotta Sea Lice/Courtney Barnett & Kurt Vile 書き溜めておいた日記を年内に吐き出してしまおう! ということで、この日記も含めてあと残り2編。 本当は St.Vincent とか Arcade Fire なんかも書きたかったけど、書ける程には聞きこんでないし(汗)。
メテオ/馬喰町バンド「ゼロから始める民俗音楽」をコンセプトとして結成されたバンドの6枚目のアルバム。 前作までは3人組だったのだけれど、「担ぎ太鼓」担当のハブヒロシが「岡山県高梁市の地域おこしに取り組むため」という理由で、今年3月から一時
Near To The Wild Heart Of Life/Japandroids カナダはバンクーバー出身の、ギターとドラムスの2人組による3枚目のアルバム。 前作は日本盤も発売されたが(レーベルはよしもとアールアンドシー)、今回は日本発売は見送られた模様。 実は音を聴いたのは
別に「お祭りバンド」という名前のバンドがいる訳ではありません。 僕が勝手に「お祭りバンド」とカテゴライズしているバンドのことを書いてみようかなと。 本当だったら1組ずつ取り上げようと思ったんだけれど、色々あって5組をまとめて書いてみます。
Carry Fire/Robert Plant スタジオ録音盤としては11枚目にあたるのがこの「Carry Fire」。 そうか、もう11枚も出しているのかぁ……。 考えてみれば、Led Zeppelin の活動期間は1968年(まだNew Yardbirds と名乗っていた頃も含め)から、1980
生まれ変われるとしたら。 アインシュタインのような物理学者になりたい。 物理を勉強している訳ではないけれど、関連の本を読むと、とても面白そうなのが物理。 特に相対性理論(判りやすく解説した本に限るけれど)は本当に面白い。 ロジャー・フェデラ
最近は3枚のアルバムを順繰りに聴くことが多い。 1枚はゆるめるモ! の新作。 もう1枚は U2 の新作。 最後の1枚が PUGWASH の新作。 ゆるめるモ! が色取り豊かな幕の内弁当で、あれもこれも美味しそうだと箸が動き回るような作品。 それにに対
かなり以前から「Songs of Innocence」の続編的作品になるとナレーションされていた、U2 の新作「Songs of Experience」がやっと発表されました。 聴いた結果から書いてしまうと、物凄く良いです。 アルバム・タイトルの「Innocence」と「Experience」と
やばいなぁ、やばいなぁ、と思いつつも、ついつい手が出てしまう。 そういう経験は誰にでもあると思う(え? ないですか……ムゥ)。 別によろしくないクスリをやっている訳ではないのだけれど、どうも後ろめたいという感覚。 手を出さないでいようとしてい
前回の日記で「本当は久保田麻琴を経由して、全く別のことを書きたかったんだけど」と書いたのだけれど、今回はその「全く別のこと」を書いてみる。 今年(2017年)になって、その久保田麻琴監修による作品が発売された。 それが「郡上白鳥(ぐじょうしろと
先日、テレビで和楽器バンドが演奏をしていた。 和のテイストを取り入れたバンドや楽曲は結構好みだし、和楽器バンドの名前だけは知っていたので、興味深く観ていたのだけれど、あまりピンとはこなかった。 和のテイストをそれほどには感じることができず
引っ越しをする際に、CDを大量に処分しました。 どうしても手元に置いておきたい作品だけを残して、あとは断腸の思いで処分したのですが、その中には民族音楽、いわゆるワールド・ミュージック系のCDがかなり含まれていました。 どのジャンルにも言え
アフリカっぽい音楽が好きで、サリフ・ケイタやユッスー・ンドゥール、キング・サニー・アデなんかは一通り聴いてきた。 ただ「アフリカっぽい」というニュアンスがクセモノで、「ズバリ! アフリカ」であるサリフやユッスーやサニーあたりは、好きなのだ
試聴してみた「Restart」がグラムっぽい印象で、割と好きな音だったので購入したのだけれど、全体的に落ち着いた感じの楽曲が並ぶので、ちょっと肩すかしを食らった一枚。 もう少し元気があればなぁ、なんて僭越にも思ってしまうのだけれど、何回か聞いて
前回の日記で、アラブっぽい音が好きと書いたが、アラブっぽい演奏をするバンドといったら、現在だとこの Tinariwen が代表格になるのかな、と思います。 1979年にリビアの革命戦士キャンプで知り合ったメンバー(サハラ砂漠の遊牧民であるトゥアレグ人)を
アフロ・アラブ・バンド、これが正式な呼称なのかわからないけれど、そう呼ばれているのがこの Quarter to Africa。 結成されたのはイスラエルでのこと。 彼ら自身は「アフロアラブ」あるいは略して「アフラブ」という造語を使用しているとのこと。 ギタ
日本のバンドを色々と物色していると、たまに自分の趣味趣向にドンピシャリのバンドに出会う。 以前の日記に書いたD.A.N や DYGL なんかがそれにあたるのだが、最近、この2つのバンド以上にドンピシャリのバンドを発見。 トリプルファイヤーがそれ。 タ
「笑っちゃうよね。だって彼が生まれたのは1994年だっていうんだから」 ライナーから引用したこのベックの発言は、最近、彼がジャスティン・ビーバーと対面した時のことを語った一言。 ジャスティン・ビーバーは1994年3月1日が誕生日。 ちなみにベックは19
復活。 意外と早くネット環境が整った。 それはいいのだけれど。 母が入院したのが、今年の2月28日。 順調に復調し、入院してちょうど1か月の3月28日。 主治医の先生から「そろそろ外出許可を」という話があった午後。 母は病室で転倒、左足を
明日の朝、パソコンを自宅に搬送する予定。 自宅はまだインターネットの環境が整っていないので、しばらくはネットなしの生活になる。 環境整理の手筈は整えているのだけれど、遅延する可能性もあるとのこと。 しばらくは顔を出せないかも……まぁ、いい