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2022年03月30日08:46

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再聴152:KOOL & THE GANG

クール&ザ・ギャング(Kool & The Gang)はアメリカのソウル・バンド。「クール」はベーシストのロバート・クール・ベルから取られている。

初期の頃は演奏主体のファンク・バンドで「Funky Stuff」「Hollywood Swinging」「Jungle Boogie」などホーン・セクションをメインにした楽曲をやっていた。80年代に入る直前くらいにヴォーカリストのジェームス・JT・テイラー(SSWのジェームス・テイラーとは別人)が参加。「Too Hot」「Celebration」「Jones VS Jones」「Ladies Night」「Joanna」等のシングル・ヒットを連発する。

僕が聴いていたのは、これらのシングル・ヒットを連発していた頃で、初期のファンク・バンド時代は遡って聞いてみて「あら、結構いいじゃん」と思った次第。80年代中頃までは追いかけていたのだけれど、段々ヒット曲も出ないようになり、いつの間にかご無沙汰状態になった。

調べてみると、1988年にジェームス・JT・テイラーが脱退。それと同時くらいにヒット曲も出なくなり、またジェームス・JT・テイラーもソロ活動が難航。結局は1996年にグループに復活。昨年には14年振りの新作をリリース。このアルバムはロバート・クール・ベルの弟でサックス及びプロデューサーのロナルド・ベル、そして同じくサックス奏者のデニス・トーマスにとっての遺作となった。ジェームス・JT・テイラーがまだ在籍しているのかは不明。

Funky Stuff – Jungle Boogie / Kool & The Gang

Too Hot / Kool & The Gang

Celebration / Kool & The Gang

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