ピーター・アイヴァース（Peter Ivers）はアメリカのSSW。
どこで彼を知ったのかあまり記憶はないのだけれど、多分YouTubeで試聴したのだと思う。彼のデビュー・ソロ・アルバム「Terminal Love」のジャケットは見覚えがあったので、それで「どんな音をしているんだろう」と好奇心で聴いたのだと思う。だから初めて聴いたのはこの「Terminal Love」だと思う。「だと思う」ばかりで申し訳ないです。
一聴して「変な声に変な曲」だった。僕は変な声はともかく、変な曲は好物なので、「
おお、これは！」ということで色々と試聴。変な、というか人を食ったような曲、というかとにかく普通でない楽曲群にたちまち夢中になってしまった。幸いにも彼のほぼ全作品が揃う2枚組のCDが2,800円くらいで売られていたので購入。
まあ「たちまち夢中」と書いておきながら、そんなに頻繁に聴いている訳でもない、ってのが正直なところ。それでもユニークだし、一体どうやってこういった曲を書いたんだろう、と本人に訪ねてみたいとも思ったりしてもみた。そんな本人なのだけれど、1983年、36歳の時にハンマーにより撲殺されている。犯人は未だに不明とのこと。
Alpha Centauri / Peter Ivers
Terminal Love/ Peter Ivers
Peter / Peter Ivers
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