前夜来の強い北風が吹き荒れる中、朝から所用で外出。途中、通りかかった公園のあちらこちらに、サンシュユが一斉に開花していた。先日来のポカポカ陽気が一転しての寒さの中ではあったが、丁度ひな祭りの日に相応しい青空が広がり、文字通り春を告げる花との
レンタカーで薩摩半島を巡った折、JR九州指宿線の西大山駅に立ち寄った。JR線日本最南端の駅としてつとに有名だが、あいにく列車本数が少なく車での訪問となった。Nikon D70
街のあちらこちらから梅の花便りが寄せられる季節となった。丁度受験の時期とも重なり、学問の神様菅原道真公の「東風(こち)吹かば匂い起こせよ梅の花、あるじ無しとて春な忘れそ」の句とともに京の都から飛んで来たとされる本殿左京の白梅が頭に浮かぶ。
寒く澄み渡る夜空に明るく輝き、その光が地上を照らす。一時の間、夜空を見上げ、暫し地上の喧騒から距離を置くのも良いかも知れないと思った。