夏の夜は古典落語を読んで亡き兄を思い出しています。長兄は骨董屋をしていました。全国を回って古道具ばかり集めていました。古道具がたまるばかりで創庫に一杯ありました。志ん生得意の「火焔(かえん)太鼓」。古道具屋の甚兵衛が市で古い太鼓を仕入れて来
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「傷をおった鹿が一番高く跳ぶ」(アメリカの詩人・エミリー・ディキンソン)の言葉です。私が若い頃書いた詩を思い出しました。「天使の鳥」傷負った翼で生きてる鳥よ強く飛び立てほら飛べただろう高く飛んでけ神風に乗って負けるな頼りないけど飛んでる君は
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