約12分、見入ってしまった。言葉にならない感じであるが・・・特に「念仏じょんがら」の叫び。生の先には、喪失がある。懐かしい者、結び付きの深い者を失いながら、最後は自分の命も燃え尽きる。喪失の悲嘆を隠さず魂の叫びとして出しながら、それでも老いと
続きを読む
某日、不調あり早退。からだからの「休め」のメッセージであったかも知れない。張り詰めていた心を、暫し早退という非日常に委ねて緩め、帰り道、夕食を買って公共交通に乗る。たまには・・・と、ちょっといい弁当をいただく。幽かに松茸を嗅ぐ。「秋は何処へ
続きを読む