mixiユーザー(id:13786875)

2008年09月20日22:30

2 view

旅行記(55:道東ツアーズ<9>:屈斜路原野YGH<2>)

(七日目:朝〜夕)
幻の滝ツアーは午後から開始なので、午前中はレンタサイクルを借りて屈斜路湖沿岸を見て周ることにした。
まずは昨日の温泉ツアーの際に落し物(靴下)をしてしまったので、三香温泉くの旅館へ再度出向くことにした。
尋ねてみるとやはり落としていたとの事で、お礼を言って靴下を受け取った。
 
この後は、川湯温泉の方を目指して自転車を進めた。
川湯温泉へ行くまでに屈斜路湖沿岸には様々な天然温泉があるのだが、どこにも寄らず目指すことにした。
川湯温泉に着いたのは良かったのだが、よりによって公共浴場は月に一度の定休日にあたってしまった。
折角ここまで来たのにすぐ帰るのはもったいないので、一応川湯温泉駅までは行って見る事にした。
 
川湯温泉駅は少し昔風な感じな駅舎であり、さらに中には喫茶店も開いていた。
ただし私が行った時刻は昼にはまだ早かった事もあり、喫茶店には寄らず再び帰ることにした。
 
温泉には入らずに帰るのは勿体無いので、どこか一箇所寄って帰ることにした。
砂湯は湖岸に穴を掘らないと入れないため却下。
池の湯へ入ろうとしたのだが、お湯に藻が浮いており緑色が汚らしいため却下。
結局YGHから一番近い、コタン温泉に入ることにした。
コタン温泉は屈斜路湖の間近というか、湖面のすぐ脇である。
男女別とはなっているのだが、更衣室だけが別で湯船は仕切に大きな石があるだけなので実質混浴である。
自分がいた時間には誰も入っては来なかった。
温泉に浸かっているうちに幻の滝ツアーの集合時刻近くになったのでYGHへ戻ることにした。
 
13:00になり「幻の滝ツアー」が決行されることになった。(※注1)
YGH近くを流れるオサッペ川を遡り滝まで目指すツアーである。
今回はお客さん数名と、閑散期なので女性ヘルパー数人+ペアレントさんで行くことになった。
途中までは林道を走り、林道の行き止まりからは徒歩で目指すことになった。
(林道入口には鍵が掛けられているため、関係者以外は入ることが出来ない)
 
歩くこと約30分程で滝に到着した。結構大きな滝である。
この滝が数年前まで見つからなかったというのも意外なものである。(※注2)
滝ツアーの際に近くに生えていた蕗の葉も一緒に持ち帰ることになった。
この蕗は今日の夕食にするとの事。
ペアレントさんにとっては、ツアー+夕食の食材ツアーであった。
滝を見ていた頃は良かったのだが、帰り道では通り雨にあたってしまった。
この後YGHに着くまでずっと雨が降り続いた。
夕食の時間は、やはり蕗料理であった。
 
今日の温泉ツアーは、昨日とは違う場所との事。
場所を聞いてみるとコタン温泉。午前中行ったばかりなのに…。
しかし、先程滝ツアーへ行った際に雨に打たれ、
YGHの風呂に入っても温まらず体が冷えていたので再度行くことにした。
コタン温泉に着く頃には、先程まで降っていた雨もやんでいた。
 
-----
旅行記:2000/06/16 Thu.(朝〜夕)
写真:池の湯, 硫黄山, 幻の滝ツアーでの滝
   
※注1
当時はYGHでしか行っていなかったのだが、現在は他の会社もツアーを行っている。
リバー&フィールド(摩周湖YHでカヌーを行った際のツアー会社)では、
「オサッペの滝ハイキングツアー」として行っているようである。
 
※注2
屈斜路原野YGH Webサイト「山田さん伝説」を参考
http://www.gogogenya.com/yamada/yamada.htm
Web上には記載されていないのだが、
地元の人の話では以前から滝があるらしいとの話が出ていたそうである。
この方はそれを確かめに行って見つけてきたそうである。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2008年09月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930