今日は散歩を諦めたのに、蒸し暑くも無い涼しい日。しかし、雲行きは怪しかったし、散歩には向かなさそうな日
![曇り](https://img.mixi.net/img/emoji/2.gif)
。
そんな日にこんなアイスに挑戦した、その名も
ブラックキャッスル。高さ30cm余りの巨大さ。お盆に乗せられて持ってきたそれには「おぉ〜」という声があがり、周囲は今回の参加者以外の人も含めての撮影会。
上の黒い城の断面を見るために入刀したのだが、その包丁が普通の菜っ切り包丁。城は切れたが、土台は反対側に刃先が出ない。
まずはその黒い城〜
4色味〜から食べ始めたのだが、この城の部分で「もういっか」という気分にさせられた。
しかし、土台の部分は更にデカイ、その上、この部分は全て同じ味。それを崩して行くが減らない。参加者の殆どがその手を止めてしまい、小学生はさっさと脱落し、撮影に逃げている人もいる。
身体が冷えているので、鍋が食べたいなどと話していたが、ホットコーヒーという援軍を得て、再度喰い始める。人数分に切り分け、ノルマを課してそれを一気食い。
最後に残ったのを終わり間近に来た援軍に任せて、完食。
完食したのに、
満足感ではなく
敗北感が漂っていた。
一気ではなく、途中で止まってしまったからか?
あるいは、もう食べられない自分の年齢を思い知らされたためか。
周囲にギャラリーがいれば、土台は振舞いたくなった。
この後、あまりに身体が冷えたのと、甘味でおかしくなったので、帰り道に有ったタイ料理店で「
トムヤムヌードル」を食べた。酸っぱさと辛さが心地よく、こちらも完食してしまった。
ぜんざいに塩昆布や梅干が付くように、アイスの他に暖かい辛味のある物があればもっと気持ち良く食べられたかも。
こういう機会は滅多にないので、主催してくださった紡さんと17人?の参加者の皆様に感謝します。とっても楽しい時間でした。
しかし、
一生に一度で良いです。
ログインしてコメントを確認・投稿する