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2026年08月24日12:40

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アニメ話・レッツゴー怪奇組/正反対な君と僕/鉄鍋のジャン

●レッツゴー怪奇組・8話。雪ん子登場。事前予告通りいろいろ助平台詞はナーフされてるけど、ダメ人格はそのままでとてもいい。花澤香菜の演技も絶好調で、このアニメはコメディエンヌのチョイスが素晴らしいねえ。…こいつ要するにねずみ男なんだよね。外見がえっちで性格におっさんくさいスケベさがあるのが違いだけど、功利主義者で誠意が無くてポンコツ気味という…それが敵方に居るってのはちょっと面白い。

Bパートは怖いお話と同じく、本作にたまにあるちょっといい話。上田麗奈がすごく真っ当な物悲しい幽霊やってて流石。…これ、前半の花澤香菜と交代でも問題ない演技力のお二人だけど、うん…演技者としてどっちがいいですかと言われると難しいなあ。 

Cパートでてこても動かない部屋の死神をてこで動かす話。怪奇ジャンルの連作として死神話もまあ出てくるだろうが、そのオチが「部屋の損壊箇所が多すぎるのでとりあえずいちばんツッコみやすい「クッキーをぼろぼろこぼすな」で済ませる」に帰結するのが本当に作者の才能ではある。松岡禎丞がすごく松岡禎丞の演技してて顔がほころぶ。あと死神全員松岡禎丞じゃなかった? そういやBパート物見遊山の野郎二人、こっちも両方とも間宮康弘な気がしたがこれは多分違いそう…?

●正反対な君と僕・8話。ニッシかわいい。というより貪欲…!! 山田のような軽快に人の間を行けるヤツを振り回すくらいのポテンシャルはあるんよね。そんでホンちゃんお前ホンマ…。ここまで来たら物語内における万能の人間関係的な超人キャラになってもいいと思う。弱くてもいいけど。あと全体に美男美女な雰囲気のこの作品において、ホンちゃんマジで美女な設定なんよね。それでこの…こいつホンマ…。

●鉄鍋のジャン・8話。麒麟飯店の大前孝太登場。「地域密着の町中華料理人」としての料理人で、他の作品なら主人公もやれるようなキャラ。だからこそ本作のような、敵の弱点をガンガン突く「勝負人」には全く向いていない。んで普通なら「だから料理勝負だけが判断基準ではない」ってとこに落ち着くんだろうけど、この作品はそうじゃない。それがジャンという主人公である。ピカレスク主人公とも違う、言ってみればヘイト主人公よなあ…。

例えば今回の料理バトルギミック、大前さんの料理は脂っ気が強くてジャンの甘いスープの後には格段に評価が落ちるし、時間が経つにつれてその傾向は強くなるという弱点を突かれるというもの。ここで「くそう俺の覚悟も知識も足りなかった、次は強くなるぜ」とか何とかお為ごかしにまとめることもできるんだが、この作品では「お前の料理なんか誰も喰わねェよ」ですからねえ。なんつーか、少年漫画としては独特の立ち位置よなあ。

ヌーベルシノワのセレーヌ楊、まだ本格登場に至らず。いいキャラだから早く活躍見たいねえ。…なんで小此木とくっついたんだろうなという気持ちと、くっついても違和感あんま無いなという気持ち両方あるな…。
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