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2026年04月09日09:54

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見るスポーツとしてのサッカーと野球

老若男女を問わず、プロスポーツでいちばん人気なのは、Jリーグ発足以降ずっとサッカーなのだと、私はなんとなく思っていた。
ところが、プロサッカーは自治体などの税金からの補助が必要な場面が多い一方、プロ野球は自治体にかなり大きな税収をもたらしている、という話を聞いた。もしこれが事実だとしたら、私の予想はかなり外れていたことになる。娘二人の熱中度から見ても、私はサッカー優勢だと思っていたからである。

札幌ドームからエスコンフィールドへの移転と日ハムの収益の話、さらにJリーグのクラブも同じような環境を望んでいる、という動画を見て、そこからいろいろ考え始めた。

まず単純に、観客収容人数や年間試合数が違う。野球は試合数が圧倒的に多いし、興行の回数そのものが多い。テレビ中継の蓄積も大きい。

そして、いちばん大きいのは試合の見方の違いかもしれない。野球はイニング制なので、少し目を離せるタイミングがある。いわば「ながら視聴」がしやすい。これに対してサッカーは、流れの中で一瞬たりとも目を離しにくい。集中して見ることを求める試合構造になっている。

そう考えると、見るスポーツとしては、いろいろな面で野球のほうがアドバンテージが大きいのだろうか。
サッカーと野球、この二つのプロスポーツの消長は、スポーツそのものと同じくらい興味深い。
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