mixiユーザー(id:68785028)

2026年04月08日03:09

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ちょうど良い自由度

相変わらずのテザリングしか使えない妻実家にいますが、隣のガスト(ファミレス)のフリーWIFIでニュースや漫画の閲覧(ピッコマ)など1時間ほど飲み物を取りながらのんびりブラウジングしている。ネット通販での個人情報やセンシティブな書き込みなどでなければ、ここで十分みたい。
車で20分以上走らせなければ、こういうフリーwifiがある場所に行けない自分の現住地より、妻の実家近辺はずっと便利な場所だと、つくづく感じる。

この前の日曜に大学の学部の友人数人と一年ぶりにあって、会食した。いろいろな話をしたが、その中の一人物理の研究者になった者の話題。超弦理論や、超対称性などで次元をやたら上げて(10次元11次元・・・・)数学的にきれいな形式で宇宙を記述する方法を突き進めると、現実のこの宇宙のパラメーターに合わせるための綻び(べらぼうな自由度)が出てくる。これらを矛盾なく記述する理論の構築が行き詰まってるようで、四次元時空に回帰する方向で研究の方向の見直しを我々(友人の理論グループ)はしようとしている、など聞きました。
これはいわゆる「ランドスケープ問題」、興味持ったらWikipediaなどで調べてみてください。

私はこの話で小松左京「こういう宇宙」を思い出した。地下のとある施設にCやG・hと記されたダイアルを回すと、その世界がガラッと変わってしまう。光速や万有引力定数・プランク定数やらで可能な宇宙は恣意的(かってに)決められている。今で言う、マルチバース宇宙論。こんなSF短編を50年くらい前に作品化していた。
便利さも理論も、自由度を増やしすぎると、結局は「ちょうどいい現実」に引き戻されるものらしい。
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