今月は電書でないものが多いな。マガジンを読み終ってないのが何とも。
2025年11月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2156ページ
ナイス数:24ナイス
https://bookmeter.com/users/1615/summary/monthly/2025/11
■鎌倉ものがたり・魔界編 死の影法師 (アクションコミックス)
「魔界編」と名打っているけど、全部ではない。それでも、鎌倉と魔界の濃い関係が描かれた逸話が充実。やっぱり鎌倉って云うのは魅力的な街だな。亜紀子も大活躍。
読了日:11月30日 著者:西岸良平
https://bookmeter.com/books/22922400
■成瀬は都を駆け抜ける 無料お試し版 [Kindke]
お試し版と云う事で途中まで。シリーズ物の最新なのか。キャラは立っていて人となりの書き分けがしっかりしているし、会話が面白い。機会があったらまとめて読んでみたい。
読了日:11月29日 著者:宮島未奈
https://bookmeter.com/books/23061180
■翠雨の人 [Kindke]
困難な状況に負けず、女性科学者の道を開いた猿橋勝子は近年注目され実録を幾つか目にしている。女性科学者の地位向上だけではなく、科学研究者としてのあるべき姿を示し、世界的な反核兵器の機運を導いた偉人だ。そんな彼女の生涯を原資として書かれた小説。小説だからフィクションが乗せられているが事実は枉げていない。淡々とした描写で語られた、激しく波乱に満ちた人生の物語り。科学を嗜好する者として感動を貰った。現在は女性が主任研究者である事は当り間に見るが、それを切り開いた先達の物語りだ。
読了日:11月28日 著者:伊与原新
https://bookmeter.com/books/22727772
■紙魚の手帖Vol.24 [Kindke]
うんうん、SF特集。なかなか充実した内容だったな。
読了日:11月23日 著者:天沢 時生,小川 一水,理山 貞二,ほか
https://bookmeter.com/books/22781588
■タヌキとキツネ ゆるっと (リラクトコミックス)
本編は終わって、少し絵柄を変えての一冊。相変わらずほんわかしてのほほんとしてゆたっりとしている。ちかごろSNSなんかで狸が話題だが、ぼくのTLには狐のコンテンツも流れて来る。タヌキとキツネがいつでもいるんだよな。いつまでも仲良くね。
読了日:11月22日 著者:アタモト
https://bookmeter.com/books/22905211
■オーバーライド (HOWLノベルス) [Kindke]
下敷の楽曲は聴いてないけど、この小説は独立して面白かった。現在と同じような日常生活に入り込むハイテクデバイスが魅力ある。VR空間だからこそ存在できるテトの出自は謎のまま終劇まで引っ張ったが、続きをぜひ読みたいもんだ。過剰なくらい色々な要素を詰め込むだけど、段々削ぎ落として焦点を結ぶ叙述技術が大分上達したと感じる。今、ノリにノッテる若手SF作家として、是非星雲賞を獲得してくれ。次は日本SF大賞を狙う作品を期待しているぞ。
読了日:11月14日 著者:人間六度
https://bookmeter.com/books/22835843
■ときときチャンネル ない天気作ってみた 〈ときときチャンネル〉シリーズ (創元日本SF叢書) [Kindke]
科学を玩弄する事はSFの基本だ。思わず「馬鹿野郎―!」と叫びつつ読了した。もう無茶苦茶凄い、科学を玩具にしまくって、それでもどこかマジな指摘も混じっている。今回の生け贄はブラックホールと単磁極子だ。一方は画像として撮影されているが、まだまだわからないことだらけの天体現象。一方は理論的には導出されているが観測されていない素粒子。その素粒子に超弦理論を掛け合わせて、トンデモ科学が爆裂する。抱腹絶倒でお勉強になるお薦めの一作だ。前巻と併せてSF入門書に最適だ。
読了日:11月07日 著者:宮澤 伊織
https://bookmeter.com/books/22989317
■火星の女王 [Kindke]
地球人が火星に移民して、やがて対立するという筋は定番だが、新しい切り口を見せてくれた。トンデモ理論を下敷きに双方の陣営が大揺れに揺れる。火星社会の問題は、実は地球側が火星の実情を 斟酌していない事から発生すると云うのは常道だが、どんな問題が起こるのかは、作家の想像力にお任せ。この作品では然程大きな騒動は発生していないが、問題は深い。火星が資源的に貧弱な設定が力関係を歪めている状況は静かに破滅を呼ぶ。派手な展開はないけど、火星SFとしてアリな一作だ。
読了日:11月03日 著者:小川 哲
https://bookmeter.com/books/22989940
■信長の忍び 23 (ヤングアニマルコミックス)
終わった。足掛け十七年、最初はあくまでギャグ四コマ漫画として始まったのが、いつの間にか時代を描き込み、人物を描き込んで行く内にどんどん広がって、壮大な歴史物語へと変貌を遂げた奇異な作品。新しい知見を取り入れながら史実を丁寧に追いながら、史料には現われない部分をギャグで埋め、信長と千鳥の人生を描き切った。実際歴史の勉強にもなる作品だ。計算すると終盤の千鳥は四十歳を超えてる筈なんだけど、最初と変わらず健気で可愛らしかった。そして何よりも重要な言葉は「無駄乳女」だ。
読了日:11月02日 著者:重野 なおき
https://bookmeter.com/books/22878968
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