●ニューパンスト・2話。めんどくさいのでこの表記とする。今回よりOP付き、私に音楽センスが無いから曲はかっけーなーとしか言えんけどこの絵はとにかくいいな、というよりキャラどいつも卑怯くさくかわいい。パンストの二人も然りながらデイモン姉妹がかわいい。みんな中身あんななのにね!
本編Aパート、前回いかにも大事になりそうなヒキでクリフハンガーセリフ吐いてたから多分どうでもいいことなんだろうなと思ったら案の定開始5分で回収された。うん、これこそがパンストではある。まあこの前半の話は1話でやりそこねた2期の説明回みたいなもんで、まずフォーマット出してきたって感じ。てことは今後はこのフォーマットからどんだけ逸脱するか…あるいはどうでもよくなるかの勝負だろうな。
Bパートはカードゲームパロディで、遊戯王の素養が無いからその辺はよく判らんけどMTGの解像度がヤケに高いのは判る。ブルーアイズホワイトアンクル…ドラゴンをおっさんに変えるだけでこういうことになるのか…といういやな気付きがあるなあ。伝説のエルダーおっさんを召喚・ハゲ散らかし、狂乱(2)・アップキープにBUWを支払わないかぎり生け贄。…由緒正しいMTGの古いカードだ…。あとブラックちんちんロータス。
特筆事項として、カードショップでバイトしてるニーソさんの、悪意も何もなくただ純粋に興味のない「へー…」が実によかった。
コンテに雨宮哲。グリッドマンとか見るに相当おもちゃ好きなんだろうなと思わされました。あと実況セリフ喋りっぱなしの吉野さんのギャラ上げたげて。
●瑠璃の宝石・2話。「ある特化したジャンルを若い女性でやるタイプ」の作品として、かなりその「特化ジャンル」寄りに作られてんだなってのがここまで見た感想。各キャラの立ち位置をほぼ後回しにしてまで鉱石話を進行するのは少し意外だった。てことで今回は黄鉄鉱→金のツナギ。金が採れると聞いて意気込むルリさんとなればまあ、そら愚者の金である黄鉄鉱は出るわなあ。
ナギさんが院生なのはまあそうだろうが、ルリさんが女子高生なの今更認識した。高校生にしては…ええとその…(不適切な言葉を除外中)…天真爛漫すぎる気もする。ゴールドじゃゴールドを掘り当てるんじゃと即物的な思考で指向のルリさんを特に咎め立てせずにそのまま見守り、その後でさりげなく別の視点を示すナギさんが大人物ではある。器がでかい。いろいろと。今回のラストでそういう別の観点を得たルリさんは、ナギさんにとってもいい後輩さんなんだろうね。
背景美術が流石に凝ってる。実際にそうあるのだろうって感じの地形や岩石が見られて、「そういう方面に凝って絵作りをしたもの」をあんま見たことがないのにちゃんと感心できるってのがいいな。…あと当然のように人物作画の所作も妙に凝ってて、特にBパートの砂金話んとこは甌穴から上がるルリさんとか、なんでそんなめんどくさい絵描くの? って感じで楽しかった。あとナギさんは相変わらずでかい。器とか。
ちょっと気になったのは…手袋して鉄の鉱石触って鉄臭くなるのかな? あれって手の組成物との相互作用じゃなかったっけか。うーん、まいいか。
●ダンダダン・15話。悪霊ボールでサッカーキック攻撃するジジ/邪視、アニメとして動きが付くと無茶苦茶かっこいいな。タメツメ/メリハリの効いた演出、立体的で複雑な空間を飛び回る躍動感ともにきもちいい。んでもっていかにもどうしようもない必殺技っぽい邪視側の「呪いの家」閉じ込め攻撃も、オカルンのスクワットでぶっ壊す、と。
この作品、以前にしょーもないギャグとして描写したどうでもよさそうなネタをここぞってとこで拾ってくるのが上手いとこがあるんだが、このスクワット連打でぶっ飛ばす辺りはその真骨頂と言ってもいいな。泥臭くて垢抜けないシーケンスを力技の天丼でねじ伏せる、そういうとこもいい。
それにしてもこの辺は次々にめんどくさい危機が連鎖してて、原作漫画の連載時は割とテンションの維持的に大変だったろうなとは思う。アニメで畳みかけちゃうと数話で終わっちゃうのはテンポいいというかもったいないというか。まあここまで贅沢に詰め込んでこその快感ってのも確かにあるのだけれども。
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