妻が借りてきた「神々の山嶺」という漫画を読んでいる。
面白い。
ネパールのカトマンズやポカラといった地名が出てきて
それらを懐かしく感じた。
学生時代に、カトマンズに宿泊したときのこと。
安宿の自室内で、高さのある壁の出っ張りに、写真の束を見つけた。
だれかが(隠して)置いて行ったのだと思う。
椅子やハシゴを利用して、背伸びをしないと届かないような場所に
見えにくく置かれていた。
その写真には人物は写っていなくて
ただただ、白い雪山ばかりが何枚も続いた。
時々、青空、地肌の黒が目につく程度。
100枚くらいはあったと思う。
異国の刺激を全身で感じていた旅だったので
それに比べたら、退屈な写真たちだった。
(漫画を読んだあと)今思えば
きっと、あれは「ここまで登ったぞ」というような
本人にしてみれば、写真をとりたくなるような
重要な場面だったに違いない。
(今のスマホのように、簡単にはシャッターは切らない時代だったし)
もちろん、自分にとっては意味の無い写真だったし
後から誰かがそれを取り戻しにくるかもしれないと思ったので
同じ場所に返却しておいた。
以前、読んだことのある「岳」も楽しかったな。
そちらも主に、雪山を背景にした絵が多かったっけ。
雪山であるとか、海であるとか、そういった景色は
単調で、書くのがムツカシイだろう。
皆さん、上手だなぁ、と感心する。
うれしい思い出
ノドの痛みが軽快している
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