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2024年05月17日10:19

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C国のネギ理論

国家資本主義の結末 ネギで溢れるネギ理論
 C国が、ネギの生産世界1なのをご存知だろうか。農家は、とにかくネギを生産する。どんどんどんどんどんどん生産して、一気に市場はネギで溢れる。結果、暴落。ネギには、賞味期限があり、古いネギは腐ってしまう。新しいネギがどんどん登場するので、古いネギは行き場がない。そうやって、ネギの墓場が誕生。C国は、こんなことを繰り返している。中華製のEVが、今、海外で貿易摩擦を起こしている。どう考えても、割に合わない値段で投げ売り状態。そりゃそうでしょう。ネギと同じで、EVも作り過ぎてしまって、溢れてしまっている。海外に安くても売るしかない。あらゆる手を使って海外に売ろうとしている。だが、これが、海外の自動車産業に大打撃を与え、死滅する可能性すら出てきた。強制的にEVを普及させようとする国では、国民は、強制的にEVを買わされる。だったら、安い中華製で十分だということで中華製EVが売れる。他に選択肢がないからだ。強制普及の弊害だ。結果、自国の、ヨーロッパの自動車産業が大打撃を被る。中華製EVが、怪しいのは、誰でも知っているが、強制的にEVを普及させると、こういうことが起こる。政府は、慌てて中華製EVに関税をかけて、これまた強制的に値上げさせている。貿易摩擦だ。もちろんC国は、激おこだ。アメリカも中華製EV関係の関税を引き上げた。もう、安売りはできなくなってしまったのだ。しかし、さらに、安くする可能性はある。もちろんC国に儲けはないが、目的は、海外の自動車産業を潰すことで、自動車産業を潰してしまえば、後は、C国が世界を支配できる。壮大な国家戦略構想だ。中華製の安売りには、そんな裏がある。異様に安いのは、そのためだ。C国で、製品を安く作れる訳ではない。様々な仕掛けが存在する。例えば、労働者の賃金を激安に抑えてしまう。一部の地域では、強制労働もあるのではないかと言われている。今、C国は、失業者で溢れているが、共産党にとっては、大した意味はない。むしろ、安い労働力を得られる好機であり、人民を安く使えるチャンスだ。とにかくEVを安く、安く、安く作って、海外に売りつける。それが、戦略だ。安い労働力は、そのための戦力となる。人民が豊かになれば、賃金が上がり、物価も上がり、中華製が高価になっていく。それでは、C国の戦略は、狂ってしまう。中華製は安くないと武器として効果がない。この、常軌を逸した戦略を、ヨーロッパは読み違えた。C国も、国が豊かになりたい、つまり、人民が豊かになることを求めていると思ってしまった。逆だ。労働力は、安い方が良いのだ。一部の共産党員は豊かになるだろうが、労働者は、あくまでも安い賃金でせっせと働かないといけない。それが、共産主義だ。共産主義が、資本主義に勝つ戦術なのだ。共産主義国家では、こう言われている。資本主義は、最後には、命すら金で売るようになる。安い中華製に飛びつき、自国の産業を自らの手で潰す。潰したところを中華製が支配する。それが、狙いだ。
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