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2024年03月02日01:39

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2023年洋画映画その1

「オートクチュール」
ディオールのオートクチュール部門のアトリエが舞台。退職間近の責任者である女性は移民二世の少女にバッグを盗まれるが、返しに来た彼女に才能を感じ、お針子の仕事に誘う。師と弟子として衝突しつつ成長してゆく。フランスの市井の人間ドラマは小粋で優しい。

『ギャング・オブ・アメリカ』
実在する老マフィア、マイヤー・ランスキーに伝記の執筆をされた作家は彼にインタビューする。回想で1910年代?1980年代の彼の激動の人生を描く。マフィアの資産を捜査するFBIが作家に協力させるサスペンスも並行。

「アンテベラム」
アメリカ南部のプランテーションに囚われ強制労働をさせられている黒人女性は奴隷仲間とともに脱走計画を実行。一方、知識人の黒人女性は講演会号にタクシーで何者かに拉致される。どんでん返しあり。人間の悪意は底知れない。監督ジェラルド・ブッシュ、 クリストファー・レンツ

「スウィートシング」
15歳と11歳の姉弟は両親と暮らしていたが母が男と逃げアルコール依存症の父は病院に入院。彼らは母と男の家に居候するが虐待される。2人は知り合ったた不良少年と放浪の旅に出るが。全編モノクロに一部パートカラー。アレクサンダー・ロックウェル監督

映画「ザリガニの鳴くところ」
ノースカロライナ州の湿地帯で男性の変死体が発見されそこで一人暮らしする女性が容疑者に。裁判を挟みながら、親兄弟が去っても湿地に残り1人で生きてきた女性の、少女の頃からの半生を描く。

「MEN 同じ顔の男たち」
田舎町で傷心を癒すため屋敷を借りた主人公が不穏な出来事に追い詰められてゆく。村の男達を1人の役者が演じる。ラストのシーラ・ナ・ギグなクリーチャーがキモくて凄い。クローネンバーグ昨日みたい。監督曰く「進撃の巨人」で奮起したそう。脚本・監督アレックス・ガーランド

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