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日記一覧

映画「信長協奏曲」
2016年12月29日22:00

映画「信長協奏曲」高校生がタイムスリップして信長と入れ替わる漫画原作の連ドラの続きやっとこさ見た。漫画がまだ続いているのでオリジナル最終回。信長が早死にすることをやっと知った主人公の悩み。本能寺での光秀(真信長)との交替、信長への復讐心がぶ

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ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラストhttps://lighthouse-hawaii.com/「黄金のアデーレ 名画の帰還」老女が昔一家からナチスに奪われたクリムトの名画をオーストリア美術館から取り戻す話。いわば盗品なのだから返すのは当たり前と思える

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「深読み読書会」夏目漱石の「三四郎」がネタ。主人公は語り手で新しい女的ヒロインに男性像は理系、文系、芸術家、遊び人。それぞれモデルがいて読者もそうみてたこと。ただストーリーに多彩なキャラを配しただけではなく。掲載時は日露戦争後の富国強兵の風

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ドラマ「東京裁判」1話目裁判始まり。「平和に対する罪」はここではありで一致。長期化でアメリカ人判事一人帰国。2話目。インド人の判事が加わり「平和に対する罪」に冷静な主張をする。主人公らしいオランダ人判事は揺れる。判事達の対立は激化。今回も面白

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真田丸」とうとう次が最終回。中弛みまったくないというすごい大河だった。三谷幸喜には書きたいことがいっぱいあったんだなと。関ヶ原から夏の陣までは怒濤のスピードであれよあれよと。そういえば総集編なかったね。ほしいな。あとであるかな。黒田官兵衛も

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「アイアムアヒーロー」
2016年12月09日11:50

「アイアムアヒーロー」正しくゾンビもの。突然謎のウイルスによりゾキュンなるゾンビが蔓延。主人公と半分ゾンビの少女はアウトレットに立てこもる人々と合流するが、人間達には不和が。走る飛ぶタフなゾンビ。武器は猟銃のみで主人公は立ち向かう。ゾンビ物

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「100分de手塚治虫」
2016年12月07日16:51

「100分de手塚治虫」手塚治虫の変化の歴史と作風と偏愛を特集。両性具有や性同一性、変態する生物、少年少女の受難、アニメ的動き。向上心ゆえの絵の変化。子供漫画に妙な色気という。ついでに園子温さんの言う初期の線の綺麗さの指摘は絵を書く人ならではだ

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臨時子育て日記 日展
2016年12月06日16:29

臨時子育て日記母出展の日展。娘がモデルしてるから特に楽しみにしてたり。彫塑かわいくて良い。そこで初めて私の弟に逢った娘。娘にとっては叔父さん。弟は年賀状で赤ちゃんから見てるけど思ったより大きいねと。弟が昔パソコンやゲームばかりしてたと教える

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新米刑事モースと獄門島
2016年12月02日11:24

「新米刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」case12森の中で殺人事件。虎にかみ殺されたらしい感。事件の真相は教授に恋した女性の恋慕の暴走なのだが。後半の屋敷の中での虎狩りがメインだったような。ちょっと異色な。「新米刑事モース〜オックスフォード

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「インターセックス」帚木蓬生著。産婦人科の医者である主人公は大病院に招かれ仕事しつつ友人の死の秘密を探る。だがストーリーより、性別が分けられない半陰陽の身体を持つ人々の、様々なタイプ、大変な手術、証言、これからの課題という医学的な話がほとん

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ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラストhttps://lighthouse-hawaii.com/「コードネーム U.N.C.L.E.」「ナポレオンソロ」のリメイク。旧いしなと思ってたら、米ソスパイのバディ物で意外と面白かったり。東西冷戦時代、仕事でコンビを組むが気

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「ちはやふる 下の句」
2016年11月21日14:45

「ちはやふる 下の句」眼鏡幼馴染のかるたをやめるという言葉に落胆する主人公の、迷走と復活と女王との対決。女王が勝気な普通のライバルキャラになったのは残念。漫画では天然天才キャラが珍しく、初対決までは最強っぽかったので実写で見たかった。その後

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「コールドケース真実の扉」1話林宏司脚本。変な団体に入った青年の自殺事件。どんでん返しあり。2話3話瀬々敬久脚本。人情物に比重。事件としては肩透かしかな。4話吉田康弘脚本。連続殺人事件。警察資料係の容疑者との取調室の攻防戦。警察の負けと異色

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「ちはやふる 上の句」競技かるた。アニメは幼なじみ3人の話という感じだったが、映画は男女2人とチームの話みたいな。アニメはチームの人々はモブ顔だったが映画はモブ顔じゃない役者がやってるからかなと。主人公の寝落ちがギャグなのはいいアクセント。お

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「ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男」好きなのでほぼ見てる監督。数々のテレビドラマの後映画界に。ハリウッドを干され舞台もした後、フランス移住し活躍。生涯40本程。曰く「自分の目に映るものを描く、不快なことでも」。作

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ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラストhttps://lighthouse-hawaii.com/舞台「メタルマクベス」脚本宮藤官九郎、劇団☆新感線の舞台。メタルな音楽も心地いいし、パワフルで面白かった。意外ときちんとシェイクスピアのマクベスを下敷きにし

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ドラマ「ヒポクラテスの誓い」中山七里原作。法医学教室に入った主人公は型破りな教授に出会う。解剖を渋る遺族を騙しても死因解明する教授のやり方に主人公は翻弄され、解明かれた死因に目を見張る。続き物で解剖シーンの生々しさをきちんと表現してるのもい

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「ヴィンセントが教えてくれたこと」佳作。ビル・マーレイ演じる老人と隣に越してきた母子。老人は子供のシッターになるが偏屈で乱暴で賭好き女買い子供をバーにとだめだめ。だが自然体な彼で子供は懐く。老人は施設の痴呆症の妻の世話をし妊婦娼婦の助けにな

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「ザ・ウォーク」監督脚本ロバート・ゼメキス。アメリカのツインタワーで1974年に綱渡りをした男のそのミッションの計画から実行の実話。だが、この映画は在りし日のツインタワーを描くためにあったかと。ツインタワーのある遠景ラストシーンのノスタルジーは

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「真田丸」「軍議」討ってでようという信繁に対し籠城1本の他の面々。反対する大将4人の面々に真意を問うとそれぞれに理由がある。だが勝つためにと全員説き伏せて、さらに秀頼も大野も真田案に靡いたものの、最大の敵は淀であった。プレゼンの難しさと上に地

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2016年秋ドラマ感想
2016年10月28日14:21

2016年秋ドラマ感想「スニッファー」嗅覚で事件を解決する刑事物。脚本が林宏司さんなので期待してた。阿部寛の相棒が香川照之とNHKらしい渋いキャスト。嗅覚視覚化CGも面白い。演出は凝った映像の堀切園健太郎さん。海外のヒットドラマのリメイク。那州雪絵

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箱根旅行
2016年10月26日09:11

ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラストhttps://lighthouse-hawaii.com/箱根旅行途中に鎌倉と小田原に寄る。鎌倉は鶴岡八幡宮と大仏。神社では丁度結婚式してたり。娘がおみくじ引きたがり引く。吉も結び凶は箱に投函して傍の鏑矢を掴んで凶

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2016年秋ドラマ序盤感想
2016年10月21日15:39

「人形佐七捕物帳」横溝正史原作の捕物帳。第1話「羽子板娘」羽子板のモデルに選ばれた3人の娘の2人が連続して死亡し自宅に羽子板が届けられる。岡っ引き佐七は事件を捜査するが。トリックに連続殺人に理論的推理と本格推理物らしい、時代劇的人情のベタベタ

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「寄生獣 完結編」面白かった。長い原作を人に近づく田宮良子と多少人間離れしていく主人公との対比としてまとまってたり。テーマを先鋭化するのが映画なんだなと。市役所襲撃と田宮良子を同時平行するのもなるほど。EDはミギーが主人公のインナースペースを

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「映画を撮りながら考えたこと」是枝裕和著。監督の制作したテレビのドキュメンタリーから映画までの作品と作品論。映像制作について含蓄ある内容。ドキュメンタリーとは事実の自分なりの解釈。事実を偽るやらせと演出は違う。フィクションは陶酔ドキュメンタ

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「模倣犯」宮部みゆき原作。連続殺人事件の群像。事件を追う記者と被害者父親と家族を少年を中心に。前編の最後に加害者側のエピソードがあるが少なく、感情は被害者側に寄り添い。後半は記者と主犯との対決。犯罪を作品と嘯くが模倣犯と言われ馬脚。賢こぶる

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ハワイの生活情報雑誌「Lighthouse Hawaii」掲載イラストhttps://lighthouse-hawaii.com/舞台「虹のプレリュード」手塚治虫の漫画原作。男装して音楽学校に入った女性とショパン、革命家、ロシア兵、三人の男性の話。ロシアのポーランド侵攻が背景の手塚治虫

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「とと姉ちゃん」最終回に亡きお父さん登場。一気に昭和63年と近年に。しかしモデルの大橋鎭子さんは2013年93歳までご存命だったそうで。中弛みのない朝ドラでした。スロースターターだったけど。切ろうとする旦那に脚本の西田征史さんはちゃんと物語を書く人

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「フランケンシュタインの誘惑」ブラックホール理論を巡る話。大物天文学者エディントンと数学の天才インド人留学生チャンドラセカール。教授が若い天才を叩き潰した話。老獪に信頼させて潰しその後もしつこく追う。エディントンは幼少期貧しく生涯独身。チャ

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「真田丸」「信之」今回色々人間ドラマが深い。石田三成と大谷刑部の死に様が今週に持ち越しで。侍の死に様で。敗戦の条件を告げるのが泣く泣く兄の下に行った信繁の家来だったり。信行の父弟の命乞いは彼を気に入った舅の本田忠勝の口添えで叶い、舅との絆も

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