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2024年02月13日17:41

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1 on 1 ミーティング

組織の成功循環モデル
マサチューセッツ工科大学ダニエル・キム教授
関係の質
思考の質
行動の質
結果の質

部下のパフォーマンスを低下させ、
生産性を悪くするズレ。
これを治すには、すり合わせが必要だ。
今度は縦ではなく、横のコミュニケーションで
すり合わせをする。
これは対談ではなくて、対話と考える。

結果だけを求める結果の質からスタートすると、
なかなか成果は上がらない。
犯人捜しの結果、関係の質は落ちる。
仕事への不満が溜まって思考の質も落ちて
受け身になる。
すると積極性も無くなって行動の質まで落ちてしまう。

お互いの価値観を理解し、一緒に考える
関係の質を高めて信頼関係を築いた所から
始めると、目指すべきベクトルが合い易く、
自発的な行動をとることが増えて、
良い結果が生れやすい。

関係の質を高めるということは、
仲良しグループを作る事ではない。
結果を出すために、お互いがどんな解釈をする人なのかを
理解する事。
それにはお互いの価値観を知ることが必要で、
それによって相手を解釈することに繋がっていく。
ズレを知るためには、お互いの価値観を
まず知る事が先決だ。

1 on 1は部下の1ランク上の立場の人が行う。
1人の上司が管理できるのは7人くらい。
月に1回20分ほどでもいい、定期的に行う。
業務中に気づいたら、その時に会議室に呼び、
非定期的に行っても構わない。
「ちょっと5分だけいい?」と了解をとる。

自発的行動を促進させるコーチングは、
新人に行っても何も出てこない。
まだ、経験が足りないから
何も引き出せないのは当たり前。
新人には企業文化も教えなくてはならないので、
ティーチングが主になる。
定期的に行うと、部下が次は何を話そうかと
考えるようになる、これが大事だ。

1 on 1は、必ず記録する。
次のテーマを決めていたら、それを忘れないようにするためだ。
同じことを繰り返すと、信頼が薄れてしまう。

1 on 1で上司も新しい価値観にアップデートできる。
時代はどんどん変化する、
どうすれば時代の変化に対応できるのか、
部下と一緒に考える。






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