記録魔だったと云う秀頼の周辺情報が緻密に書き連ねられるが、権威主義は否定できないな。
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戦争準備の話が、豊臣方の一方的な視点で語られる。
庚丸が大きく飛躍する準備が整えられる。島左近、大橋掃部、梅田作左右衛門と云う家臣も持って格好は付いた。
掃部のキャラが何とも面白いね。
「われわれの任務にも貢献してくれた。」← われわれと云うのは、後の時代から時間跳躍して来た研究者か? 時間犯罪者を追う機構の者たちか? そうだったらSFなんだけど、後の世の文献研究者ってとこかも知れないな。
第九章に到って、資料を追う記述が重くなるが、庚丸の存在自体は架空なので、しっかり時代小説(歴史小説ではない)だ。
前の少までに庚丸の出自が語られるが、そんなことあるかい! 所詮はフィクションですよ。そこが楽しいんだよな。
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