mixiユーザー(id:1013801)

2023年09月17日17:53

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【輪】バイク整備2台

朝から取り掛かったのは、仕事車のVT。エンジンの調子が思い切り悪かったのです。加速は悪い、燃費も悪い。
同調スクリューやアイドリング調整スクリューをいじるとそれなりに変化するから、全体的なワイヤの不具合と判断をつけて作業を開始。まぁキャブにたどり着く前に、荷物を下ろしてシートを外してタンクを下ろしてエアクリ外してと1時間かかります。
まずは前後キャブの引き代を合わせます。連結ロッドのスクリューを締めこんで目視で確認し、ドライバの先を挟んで確認し。
それで点滴ボトルでガソリンを供給しながらエンジン始動したら、思い切り吹き上がった! 一応想定内。
エンジンを止め、今度はスロットルワイヤの遊び調整。
引き側のワイアを緩めゆとりを出し、エンジン始動。うーん、まだちょっと吹き上がる。アイドリングスクリューを限界まで緩めても変わらず。ってこたぁまだ戻りきっていない。
今度は押し側のワイヤを押し込んで無理やりにスロットルが閉じるように。
うん、これがうまく行った。アイドリングも落ち着いたしスロットルにも付いてくる。点滴ボトルを付けたまま庭をちょっと走ってトルクが出ていることを確認。
タンクなどを取り付けてVTは昼過ぎに完了。
昼飯を挟んで、今度は刀。そ、キャブのお漏らしの修理。
シートを外しタンクを外し、見えてきたキャブを外そうとインシュレータ固定バンドを緩めてみてもビクともしない???
おかしいな? 20年前はこれで取れたはずだよな? とインシュレータと格闘。はい、どーも時の経過でプラスチック化していたようです。とりあえずネットでポチっとして作業続行。
外したキャブに点滴つないでガソリンを流し込むと、3・4番側からお漏らし発生。ガス抜いてひっくり返してキャブのフロート室へアクセス。フロートを外しバルブを外してキャブクリーナでお掃除×4。
再び点滴を繋いでガスを流し込んでも溢れてはこず。修理成功v
で、今日はここまででおしまい。
続きは新しいインシュレータが届いてから。
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