「ワシはメイド喫茶が好きなんじゃー!」と云う作者の心の叫びが聞こえてきそうだ。特殊な街だからこそ成立する人物造型、愛憎の応酬、犯罪。その上しっかりと百合小説を狙ってる。
第三話突破
マニアックな毒薬キャラが登場。濃いキャラで推理に迫力を与えてくれる。でもトリック先にありきで、後付けでストーリー作ってるな。アイデアストーリーとしていまいちだな。
「これもメイド喫茶しぐさだ。」← そんなのあるんだ。近寄りたくない世界だ。
「常連しか来ないんだ」← そうやって狭めるから、トリックが強引な力技になるんだよな。
「秋葉原が好きだからね」← 真空管を売ってるからな。
第四話まで読了
あまりにも仕掛けがトリッキーで、偶然に頼ったら成立し得ない犯罪だ。かと云って計画として成立しないんだよな。
会話劇の為の事件で、犯罪絡みである必要はないよな。
「人は日常と非日常を行来することで擬似的に「死と再生」を経験する(中略)それがニセモノの死← やっぱり『ニルヤの島』を書いた人の作品だ。
トリックもそうだけど、動機が理解できない世界の人達の思惑に彩られている。それはそれで小説の世界観として成功している。
「どのメイド喫茶を巡ろうか」← 結局それなんだな。
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