表題と冒頭の作品がそうだからと云って、七夕に囚われることはないんだな。
東アジア圏にそれぞれ在る伝説・伝承・神話を汲んだSFなのだ。
『海を流れる川の先」藤井太洋
日本人も参加している。しかし、琉球・奄美の伝説が下敷だ。
史実に基づいて、海の民の不思議譚だ。本土とは違う他界感が得も云われぬ雰囲気を醸す。
「タブの本をくり抜いた」← 違うだろ
『…… やっちまった!』クァク・ジェシク
何故か韓国人は済州島を舞台にする。それだけ伝説と地質学特性があるのか。
伝説に絡めて、地球外知的生命体の存在を夢想する研究者同士のやりとり、欲情あり。
トンデモ物理学が面白い。
ジョンヒ先輩、魅力的だな。
「やっちまった……」← やったんだな。それでギクシャクと。
「地中の深いところ、そう、急所みたいなとこ」← 日本にもある、地のツボを押さえる思想だな。
ログインしてコメントを確認・投稿する