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2023年06月11日00:24

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女ざかり 

広末涼子とミシュラン1つ星レストランのオーナーシェフとのW不倫が話題になっている。週刊誌によると広末と鳥羽シェフは3月下旬以降逢瀬を重ね、今月には都内の高級ホテルに時間差で入っていったという。
広末、鳥羽氏ともに不倫関係は完全否定している。

シングルマザーだった広末がキャンドル・ジュンと再婚した時にもたまげたけど、なかなかバラエティーに富んだお相手を選ばれる。
芸能ニュースで誰か芸人が、「広末さんってふり幅が広いというかお相手の男性のタイプが多様ですね(多様性の時代ですから)」と言っていた。確かに鳥羽シェフというのはごつい感じの体育会系の人で芸術系キャンドルジュンとはだいぶ違うタイプだ。

広末は先日NHK朝ドラ「らんまん」で幼い万太郎を残して亡くなる病弱な母を演じていた。広末が出た回「バイカオウレン」は母を思う子供の愛と子供を思う母の愛があふれ涙なしには観られない印象的な回だった。
気の強い姑の松坂慶子とは対照的に、なんとか後継ぎを産み嫁の役目だけは果たし死んでいく心優しいお母さんの役が(ちょっと意外ながらも)ハマってて、これでまた好感度が上がるだろうと思っていた。本麒麟のCMにも起用されていた(彼女は高知の女でお酒強いしね)が。スポンサーは大損害だろう。

恋愛に関しては奔放なイメージだが、演技力もありアイドルのころと変わらないかわいさとあざとさ男好きする要素満載で「子ども3人も生んでいる(19歳、12歳、7歳)のに、あの透明感はなんだ?」と絶賛のワーママだった。
それ子供の有無に全然関係ないんちゃう?って私はいつも思っていたけどね。
子ども何人生んでたって、高校生の息子がいたって艶っぽさを失わない人はいるでしょう。逆に子供産んでなくても色気のない人もいるでしょう?

「不倫してるんですか?」と文春記者にと直撃され広末は「なわけないでしょう。子ども三人もいるんですよ」と返したというが。
子供3人もいるから不倫しないんじゃなくて子どもがいてもいなくてもする人はいるししない人はしない。子供がいるのに、、なんて台詞が出てくること自体そもそも女は結婚して子供産むと老けてそっちに興味がなくなりやがて更年期で閉経したらもはや女でさえなくなると思ってる人がまだまだ多いんだろうなと思う。

まぁしかしそれだけ注目されている人なのだから慎重に行動しなきゃいけないのに今回は不注意だったね。どうしても肉食系シェフと意気投合してしまい衝動が抑えられなかったのか?

彼女の年齢。まだ42歳で、あぁと納得した。女ざかり。
40代半ばは危ない年齢だ。けっこう大きな子供がいるというのに、まだまだひと花咲かせられる、みずみずしさも失われていない。
そして日常は満たされていない。思春期の子どもをかかえ物理的な家事育児にとどまらない心理的ストレスがはんぱない。
最も不倫したくなる年令だ。ホルモンでいうと「テストステロン」が多量に出たのかもしれない。

いま、フジテレビ系でドラマ「あなたがしてくれなくても」というドラマが人気らしい。斎藤工と上戸彩の不倫ドラマで人気を博した「昼顔」のスタッフが製作をしているとか。
こちらもW不倫の話のようだが、主なテーマはセックスレス。子供のいない夫婦のようだ(見ていないので詳しくは知らないけれど)。
痛々しくてなまなましくて多くの40代女性の共感を得ているらしい。ただし家族と一緒には見たくないので見逃し配信で観ている人が多いとか。
あなたがしてくれなくても、、、
 他の人がしてくれる?
 自分で自分を慰める???

「はつ恋」「昼顔」「不機嫌な果実」「あなたのことはそれほど」など、過去にも話題の不倫ドラマが多くあり私は結構日記に書いている。
不倫のニュースについてはもっと多く日記を書いている。自分も40代半ばのときはそれだけリアリティを感じていたのだ。
しかし今は年令的に自分がその対象をはずれて、それへの興味や考察も卒業した(笑)。
不倫が流行するのに一定の年令層限定ということもないし、年齢制限もない。でも最近のこれらのニュースを読んで、「あ、わかるな。40代ってそういう年令だよな」と思った。

5年ほど前、NHKの朝イチに柴門ふみがゲストで出ていたときにこんなことを言っていた。
ちょうどそのとき連載中のマンガ「恋する母たち」が評判になっていて「自分が40代半ばの渦中にいるとき(子供の受験、反抗期、不登校、更年期、不誠実な夫婦関係、不倫、、)は生々し過ぎて描けなかったけど、60過ぎたら「あぁこんな嵐のような時期があったな(誰もが通る道?)」ってあっけらかんと描けるようになった」と語っていた。

自分も40代後半ころ本当にいろいろあったので柴門ふみの話にすごく共感を覚えた。
その漫画がドラマ化されたのがTBSの「恋する妻たち」(脚本は「セカンドバージン」などの大石静)で、木村佳乃や仲里依紗の主演で2020年の10月から放映された。
でも家族のいるところでは見たくなかったので結局ちゃんと見ないまま終わってしまった。更年期の葛藤の中でゆれる40代の母たちをどのように描いているのか見て観たいと思っていたが・・


広末涼子、故郷高知での映画撮影クランクイン延期 「出演で迷惑がかかる」関係者が可能性指摘
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7445473
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