mixiユーザー(id:1013801)

2023年06月10日22:21

40 view

【災】豊川市水害ボランティア

先週末の大雨で冠水してしまった豊橋豊川地区。被災家屋は現地ボランティアセンターが対応しているので、その手が及ばない 薔薇農家さんのところへ行ってきました。

朝7時に東別院に集合し、ミーティングを行い必要機材を観光バスに積み込んで7時半に出発。総勢30人。

ボラ先は豊川市なので9時には到着。今まで12年で一番近い被災地。
ボラ先の地域に入っても、水害のあとはほとんど見られない。かなり狭い範囲での洪水だったようだ。被災現場は狭い農道の先なので、バスを降りて装備を担いで徒歩5分。

被災された建物は、薔薇を栽培するための温室。2mくらいの水に浸かってしまったらしい。温室を覗き込むと、崩れた水耕栽培の施設が一面に散乱。
対象温室は全部で7棟。早速5班に分かれて仕事に取り掛かりました。今日中に終えられるか?の不安とともに。
フォト


まずは薔薇の苗の運び出し。1m単位のスポンジに植わっているので、それをひとつひとつ運びだします。
鋭い棘があるから厚手の手袋を嵌めて屋外へ運び出し、それを軽トラに積み込んで集積場所へ運びます。集積場所にも仲間がいるので運ばれてきた薔薇を積み上げてゆきます。途中からは自分の班も積み上げ部隊に参加。
フォト

温室の中は風もなく体が冷えないので、20分活動10分休憩のペース。

トイレは被災者様の納屋のトイレをお借りすることができました。

途中昼飯をはさみ、薔薇を運び出し終えた温室からは、今度は設備を出します。
フォト

苗は地上50cmほどに設置された設備の上で水耕栽培されているので、発泡スチロールの繋がった土台の上に50mくらいの長いビニールシートが敷いてあるので、これをはがして運び出しました。なるべく泥を払って軽くして、くるくる巻いて温室の外へ。
発砲スチロールな土台は、剥がしてまとめて積み上げて。
時間内にほぼほぼ完了v
フォト


ちょっと時間が有ったので、自分ともう一人のボラさんでスコップを使って側溝の泥だし。ここを通しておかないと、次にまた雨になったとき、降雨量が少なくとも水浸しになってしまうからね。

16時から終了ミーティングを行って、被災者さまの感謝の挨拶を聞いて、18時過ぎに東別院さんへ帰着。

装備を片付けて家に帰ってきたら、即効でシャワー!
いやー、薔薇の棘には気をつけていたんですが、舞い上がった小さな棘?が服の上から体中に刺さって痛い痒い!
朝まで痒そーだー 
フォト


PS.今回もメーテレさんが同行し取材されていました。月曜夕方のニュースで流すそうです。
10 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年06月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930