今日はどうもアイドリングが安定せず、低回転での力も弱かったVTのキャブを修理しました。
「おそらく同調がずれてる?」とタンクを降ろしエアクリを外し、懐中電灯でインテークを照らしバキュームピストンを指で押し上げつつスロットルを開けてバタフライの動きを確認(手がもう一本欲しい!!)。
はい、後ろバンクの開き始めが前バンクよりちょっと遅かったので、リンクを調整します。
メンテナンスタンクでガソリンを補充しながらエンジンを掛けて好調を確認。オッケー!!
続いてビニール部分が完全に紫外線劣化でなくなってしまったハンドルカバーの補修。
ホムセンで買ってきた0.5mm厚のゴムシートを切り出して、穴の空いたところに接着剤で貼り付けます。
仮硬化まで1時間放置。
で、これらの作業と並行して、予備キャブのクリーニングを進めました。
完全にバラバラにして金属部品だけをYAMALUBE キャブクリーナー3:ガソリン7の液体に漬込みます。
2時間たったら取り出してパークリで完全にクリーナー液を流し去って完了v。
やー、きれいになるもんですね。組み付けは時間が無くなったので後日。
これらを午前中に済ませ午後は試走の時間。
アイドリングも安定している、低速トルクも有る、1万まできれいに回る、加速も及第点。
明日からの仕事に安心感が出ました^^v
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