優しい風

今現在マラソンに絶賛ドはまり中の僕ですが
久々にギターを弾いたとき中三で初めて作った曲のことを思い出しました
歌は平坦でコード進行も単純すぎてライブ活動やってたときも一度もお披露目してない、せいぜい路上で歌ってたくらい。だけど保存してあった歌詞ノートの裏にこんなあとがきが

風、風といってもいろんな種類がある。優しい風、強い風、寒い風、暖かい風。
作った当時に興味を持っていた持久走では走る喜びを常に感じていた
その持久走で毎回浴びていた風とはどんな風だったのだろう
走る喜びを感じていたならきっとそれは優しい風に違いない
しかしこの歌では自分自身が風になったことも歌っている
誰かの目の前を通り過ぎ、あるいはすれ違い、大海原を駆け抜け、荒れた大地を駆け抜け、気付けばいろんなことに逃げてばかりの自分がいた。
しかしそれは誰かの元へたどり着くための自分自身だった

作曲日　H14.１.23

【優しい風】

谷間に吹く風たち　自由を手にして大空を駆け巡った
凍え続けてしまう風　雲とともに流れていく
新しい気持ちが表れて　古ぼけた言葉が消え去る
形が表れなくたっていいじゃないか　どうせ僕は風の男なんだ
　
その姿をこの瞳に映し出した　心の風を受け止めた
あんなに「好きだ」と言行っていた　ような風は…was enbeloped in you
優しい感じではなかっただろう君へのぬくもり　

草原に吹く風たち　大空を駆け巡り海峡を行く　
先へ行けば行くほど　この勢いはとどまることを知らない
軽い気持ちが脅されて　いつでも憎さが込みあがる
今思うこの感情すべて捨てて　もう一度だけ掴み取めたい　
　
I wish you would go with me.
But the wind has gone,the wind is fanciful
変わり果てていく大地は　今どこで笑ってどこで泣いているの
こぼれ落ちたカケラたちだけが次々と流されていく
空しくて。。。

行きつく先の当てもない風は僕らの鼻先をかすめた
こんなに「好きだ」と言わせたくせに…how far does this wind go
照らし続けた光と影は形を変えていく
これまで「好きだ」と叫んでいた風は…去っていく
　
I will watch over any era while feeling the
scenery I've seen so far with my skin

またどこかで会えるといいね　優しい風と君の微笑み

。。。。。。。。。。
以上！長い英文は後付けです、一つ目は高校の先生による翻訳
中三の時学年で披露する機会があってその時はラララだった部分
（もしも願いが叶うなら一緒についてきてほしかった、だが幻想的な風は去っていった）みたいなのを翻訳してもらった
もう一つはグーグル先生よる翻訳
（今まで見てきた景色を肌で感じながらどんな時代も見守っていく）→直訳
なお本人は英会話できません（笑）
これがあったからマラソンがやめられなかったのか　
って今更気付きました