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2023年04月18日17:02

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愛と仲良く

愛と仲良くは、一つは客観性の有無。「敵も、異邦人も愛する」は確かに客観性が必要。それがあれば立場の違う人の意向もわかり、落ち着いて付き合うこともでき、楽しくも関わり合える。仲良くは情感だけだから、相手の声も聞き合えず、エゴも丸出しになり、しまいにはケンカになることも多い。
 子供の時、光明養護学校の多くの母親たちが仲良くからケンカになる様子を多く聞いた。でも、教科書には「仲良くしましょう」。教科書にはウソが書かれている気もした。仲良くへの疑問は僕は小学から始まっているようだ。
 卒業後も、入った身障会は仲良く→ケンカ別れという道をたどった。僕は深入りせず、早くやめている。また、別の福祉会では、健全児と障碍児が仲良くなる統合教育を模索しようとしたが、仲良くに懐疑的だったため、そこもやめている。その会の理念も信用していなかった。会長に推薦の動きもあったが、本当になればどうだったのかとも思う。
 今だが、特に僕を好きになってくれる女性たちには客観的な愛に徹し、仲良くなろうとはしていない。だからうまくやれているかもしれない。
 お金が絡むとどうしても客観性が失われる。ほかにもそれを失う要素は多いが,夫婦愛が冷えやすい大きな要因だろう。僕も恋人の一人と家庭持ち、お金を共有すると愛も冷えると察している。「神と金とに仕えることはできない」。客観性喪失は怖い。国レベルなら戦争だし。
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