・はじめに
本日は南相馬市へ。ここ最近、広範囲に餃子を食べに出ている感じがする。
移動するのが疲れるものの、できるだけ広く食べていきたい。
この店は、南相馬市で古くから営業している中華料理店である。
平日の日中営業が主体のようで、なかなか訪問するタイミングが取れなかったが、
今回ようやく、訪問の機会を得られた。
本日の同行者が、店主と古い馴染みだそうで、曰く、
店主は仙台の料理学校を卒業し、浪江町などで働いた後に店を出した、とのことで、
今は二代目も一緒に料理しており、外回りは家族がやっている、ということである。
帰り際、会計の女性が、その同行者の名前を呼んでいたので、確かに馴染みのようだ。
・対象
営業時間:11:00〜14:00、17:30〜20:00(金曜・土曜・日曜のみ)
定休日:月曜日(祝日は営業、翌日休業)
駐車場:店の前に10台以上
席:カウンター席、テーブル席6席、小上がり座敷席卓
席にある調味料:胡椒
従業員:男女各2名
焼き餃子4個540円
餃子を頼むと酢、醤油、辣油を提供される
・結果
大きさ:中程度
皮の厚さ:やや厚め
ひだの数:6〜7個
焼き加減:軽めのきつね色の焼き目が片面についている
餡の内容:肉がやや多め
・考察
皮と皮の合わせ目の部分がやや広い、という印象の外見である。
食べると、やや厚めの皮から粘りのある食べ応えがある。
この餃子は一度蒸してから、軽く焼き目をつけて出しているのだろうか。
そんな想像をするのは、この皮の造りは、07-207-009:中華 朋絢に似ているのだ。
従って、この餃子の皮の造りは好みに近いと思えた。
餡からは肉汁が出てくる。肉がやや多めだからのことだろう。
ということで、かなり良いな、と思ったが、皮の合わせ目の無味の部分が気になる。
餡の量がもっと多くなって、合わせ目の部分が小さくなれば、更に好みだった。
・まとめ
評価は3である。もう少し、餡を味わいたいな、と思った。
本日は何となく寒い。だが、寒さ耐性を失わないように努めたい。
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