普段は新店の開店直後は避けているのだが、開店記念割引に誘われて、訪問。
13時前に着くと、行列は女性グループの3名だけ。
こりゃラッキー。
行列に並ぶ。
すると10数分後、女性グループにお仲間の2名が合流。
代表待ち。
のっけから、やられた。
店員さんとのやり取りを聞くと、女性グループは最初から5名と申告していたようではあるが。
まあ、店の方針なら仕方ない。
気を取り直して、ラーメンを楽しもう。
店員さんは5名の大所帯。
開店時のヘルプなのかな?
皆さん経験者の様で、テキパキ動き、オペレーションはスムーズ。
オーダーミスもない。
マスク・着帽も好印象だ。
着席から10分後にラーメンが配膳。
チャーシュー、鶏そぼろ、ほうれん草、糸唐辛子がドサドサッと盛られている。
レンゲが最初から、丼に入っている。
ラオタ用語で言うところの「顔が良くない」。
不安にかられながら、スープを一口。
白湯の名の通り、スッキリしている。
しかし、鶏出汁がイマイチ出ていない。
そして、出汁の弱さをカバーする様に、塩味が強い。
塩っぱい。
王道家クラスの塩っぱさだ。
麺は菅野製麺所製の細ストレート。
硬めに茹でられ、啜り心地が気持ち良い。
チャーシューはバラロール。
咥内でとろける絶品の美味さ。
ほうれん草、鶏そぼろは特筆事項なし。
スープの塩味を和らげる目的か?
代表待ち、ラーメンはともかく、アルコール、おつまみが揃っている。
ギョーザ、チャーシューでのんびり一杯飲って、〆にラーメン、という店なのかもしれない。
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