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2022年12月18日01:14

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30年前の中学入試対策

1月お試し校に滑り止め、次善校…「第一志望以外」の過去問対策どうすれば?カギは併願校にある
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=7229224

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中学入試専門の家庭教師組織を大学生の頃に立ち上げてた身としては「自分の知識が古くなってるのかな?」とも思うが、かなり違和感のある解説記事ではある。

ひとまず第一志望が軸になることは否定しないが、そのほかの学校を5つも6つも受験すること自体、本人の負担が大きいのでお勧めしない。3つくらいまでが良いだろう。

併願受験校に求めるのは「第一志望校と出題傾向やレベル観が似ていること」もそうだが、なによりも受験時期の間隔がせめて1週間以上前であることが望ましい。この第一志望と第二志望の学校はまとめて対策が立てられるし、下手な過去問よりも相互にもう一方の学校の試験問題が出やすいという効果もある。(実際に第一志望と第二志望に設定した学校で相互に一昨年あたりの過去問を出していた事例に遭遇したこともある)

3つ目の学校は少しレベルが落ちるところにして「受験慣れ」させるとか「自信をつけさせたい」ところだ。前の2校よりも1か月くらい前が望ましい。

持ち込めるモノにも注目で、鉛筆を削るカッターを持ち込めた時代は、余分に消しゴムを持ち込んで立体図形の問題については消しゴムを刻んで考えさせたこともある。算数の図形や立体の問題は私のように「立体感覚がない人間」は実物を用意するのが一番手っ取り早い対策だった。今は刃物は持ち込めないからこの手は使えないが(笑)。

また、国語については主語や述語の関係性をマークを付けて記号化させるとか。これは試験問題を見た時にとりあえず行うルーチン作業にもなっていて、焦って頭が真っ白になるのを防ぐ効果もある。藤井竜王の「初手お茶」みたいなものか。

過去問はむろん無視できないが、昨年と全く同じ問題を出す学校はほぼ存在しない。併願校に同レベル同系統の学校を設定することで、「本番に出る問題」を狙いに行く。上記の事例では併願の1つで行っているが、科目ごとの傾向を見ると第一志望の2科目を第二志望の学校で。残る2科目を第三志望の学校で対策にしてしまうのもよい。

過去問を見ていけば文章問題と図形問題と計算問題の比率だとか、論説文と随筆のどちらが多いかだとか、その学校の校風や重視する価値観などによって出題傾向は読み取れることが多い。出題担当の教師が変わるなどすると読みにくい点もあるので、その学校の在校生の知り合いあたりから、教師の人事情報にまでリサーチをかけることもあった(大学生の割に頑張ってたと思う)。


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