昨夜自宅屋上から月と天王星の食を最初から最後まで観望しました。
月食は何度も見ているので、メインは天王星食と月食の進行観測。
望遠鏡に付けたカメラを赤道儀に乗っけで月のアップを撮り、広角レンズを付けたカメラで経過を撮りそれを合成。
ちょいと機材トラブルでピントが甘いけど、望んでいた像が撮れました^^
やー、天王星って本当に青いんですね!
1枚目 月食経過
2枚目 天王星の入
3枚目 天王星の出
んで、撮影してみて思ったこと。
ちまたでは「天王星が月食中の月に隠されるのは4百年ぶりの現象」と騒がしいけど、その頃はまだ望遠鏡は発明されていないし、皆既状態とはいえ6等星の天王星とは格段の明るさの違いがあるから肉眼では無理。
ちうことで、これは人類が始めて目にした現象なのだ!
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