土曜日は、今年最後の八甲田自然塾会合日。
日曜日朝にポチッを忘れて書いたものが消えてしまいました。
最終日は焼き肉屋で短角牛の講釈を聴きながら舌鼓です。
丹精込めて育て上げた短角牛なのでしょう。
何時ものメンバーとは異なりますが仲間には違いありません。
女性の参加者が多かったように思います。
私の前に座った男性ですが、半袖から覗く左上腕に消炎鎮痛剤が貼ってあります。
”左腕が痛く腕が上がり難い”との事でした。
痛みを取り除くのは簡単な事ですが、視診で顔の位置が歪んでいる訳でもありません。
念のために後ろを向いていただくと胸椎は大きく右にカーブしています。
雪掻きで右腕の使いが多かったのでしょう。
元に戻してあげたかったのですが、北海道の家族の元へ帰る方のスピーチがあり
聴くように促されてそのままになりました。ごめんなさい。
胸椎が右に大きくカーブしていれば関連筋の硬直を解除すれば良いだけの事ですが
痛みの有る所に”消炎鎮痛剤を貼る”が一般的な処置なのでしょう。
痛みの原因が解からない人にとってそんな処置が極当たり前です。
おそらくご自分の考えによる処置でしょう。
”痛いから貼る”は結構ですが、考えを変えていただければ痛みは取り除けます。
そういう私も怪我をした当初は似た考え方をしていました。
痛みを真から取り除くには、ある程度の学びが必要です。
お歳は73歳、私と1歳違いですが此れから学び直す訳にはいきません。
人を診るには相当の年数が要りますし医学を学んだ者でも分からないものは分かりません
その結果が”あいつらは金儲けしか考えていない”や”病院へ行っても治らない”
なのでしょう。
医療も進歩しなければなりません。
だいぶ著書の組み立ては進んできました。
イラストをふんだんに使うか、イラストの使用は次回に回すか?
あれこれ考えてはいますが今一です。
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