懸念

先日の和合への道中の事、朝T君に迎えに来てもらったのだけど…
朝ホテルの部屋を出る寸前から右胸に違和感、鈍痛というか締め付けられるような痛み。
直ぐに治るだろうと1階におりてフロントで談笑し地下駐車場に、その間もどんどん痛みが酷くなる、T君のボルボに乗りスタートするも痛みは収まらない。
普段なら喋る僕が黙っているのでT君も「何かありました？」と。
痛みを訴えるもいいからそのまま走ってと指示。
痛みは酷くなり今度は冷や汗が出てくる、初めての冷や汗、凄い汗。
ハンカチで拭きながら、救急車を呼ばないとダメなのかと考えだす。
高速の出口で一度車から降りる、痛い…
前かがみにしていると少し楽なのがわかり、その体制で和合に向かう。
ようやく痛みも治まりだしてきた、自分の感覚でもう少しで大丈夫と確信。
痛み発症から約40分、丁度和合につく手前で痛み解消。
そこからは全くの普通、T君も驚いた様子（笑）
でラウンドはいつもより調子が良かった。

本当にあれはなんだったのか、普通じゃないのはわかってる。
ちゃんと検査するのが普通。
ネットで調べると心筋梗塞とか狭心症とかの言葉が並ぶ。
あの痛みに冷や汗、まさにその症状。
でも今度同じ事になるまで病院には行かないつもり、次の痛みが出た時には手遅れになってるかもしれないけど…
56歳、尿管結石の痛みの味わった、今回の事もあり人間ドックで精密検査するのが本当だろう。
でも行かない、何かが見つかって入院生活だとか、生活に制限されるような事になるのは嫌。
もういい、人間誰にでも死はくる、僕はそれは突然に訪れて欲しい。
急死がいい、何も考える事も出来ないぐらいの。
ただ、その為の準備は必要、残されるものに対する準備。
これ以上書けないが、その準備だけはしておかないとね。