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2022年07月26日19:59

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パーシャルと半クラ(中級者向け)

バイクの運転の上級者は、パーシャルアクセルが上手いです。
どんな場面で差がでるかというと、低速で走ってる時と、コーナーのクリッピングと立ち上がりの時です。

パーシャルと半クラが上手い人は、交差点で超低速で左折する時や、足をつかず一時停止場所で安全確認してる時の安定感が違います。
パーシャルと半クラを殆ど使わなくても、交差点を曲がる事は出来ますが、人に上手いと思われたい人は、パーシャルと半クラを意識して使いこなしてみてください。
クラッチを切ってアクセルオフで曲がるより動力が伝わってるので安定感が上がります。

まだ半クラッチや低速バランスに不安がある人は、一瞬完全にクラッチを切る走り方のほうが簡単で転倒リスクが少ないので、まずはそちらから覚えるようにしてください。(バイクが傾いている時に半クラでエンストすると一気に転倒します)
すでに不安なく低速でバランスをとって小回り出来る人は、パーシャルと半クラを使いこなして、より上のレベルの低速バランスを身につけましょう。
低速バランスの達人は、バランス感覚、ハンドル、リアブレーキの使い方の他に、このパーシャルスロットルと半クラも使いこなしているのです。

その他パーシャルアクセルが役に立つのは、速く走る為のコーナーリングのクリッピングに於いてです。
パーシャルアクセルを使わなくてもそれなりに速く走れますが、少しでも速く走りたい人は、クリッピングでアクセルをパーシャルにすれば、人よりコーナーの立ち上がり速度を速くできます。
ただしパーシャルにする時間は短いほうが良いです。
パーシャルの区間は、フロントブレーキをリリースしてから加速を始めるまでですが、最も速度が落ちる瞬間だし、不安定で転倒の多いタイミングなので、短いほうが良いのです。
このパーシャル区間に、しっかり向き変えを終える必要があります。向き変えが終わってないのに加速すると、アンダーになります。酷いとフロントハイサイドになります。
パーシャルを入れずにアクセルオフからアクセルオンに移行させると、一瞬タイムラグが出来るので(アクセルワイヤーの遊び、チェーンの遊び、ダンパーのクッション、回転数ラグ等による)、速く走る為には一瞬でもパーシャルにするのです。仮にコーナー1つで0.1秒の差が出るとすると、コーナー10個で1秒の差になります。平均速度100キロの場合、約27メートル差がつきます。

速く走ろうとするコーナリングじゃなければ、長いパーシャルで流すのは大きな問題はありません。パーシャルが長い走り方は、進入スピードが遅い場合があり、そういう意味では安全なコーナリングです。ただし、加速も減速もしてない走り方は安定感は低くバランスを崩しやすいので、減速した後に加速しながら曲がるか、加速と減速を繰り返しながら曲がったほうが良いです。メリハリのある走りになります。

速い速度でコーナリングしようとしてパーシャルが長い走り方は、無駄にバンク角が深くなり転倒しやすいです(パーシャルごけと言います)。タイムも出ません。
クリッピングでのコーナーリング速度は速いですがタイムは出ません。立ち上がり速度が遅くなります。
一瞬でもクリッピングでパーシャルを入れるようにすれば突っ込み過ぎ防止にもなりますし、ハイサイドもし難くなります。

パーシャルと半クラを使いこなせるようになると、ワンランク上になった(上級者になった?)と感じれますよ。
発進時の半クラでは、回転数を一瞬落としているようだと駄目です(殆どの人はそうなります)。
オートマのように半クラ時も回転数が下がらない発進が出来るようになってください。
そうすれば、速くてスムーズだし、エンストなんてあり得ませんから。
フルロックフルバンクターンは、パーシャルと半クラを使いこなしてない人は、やらないほうが良いです。


ブレーキのパーシャル
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