バタバタと今週は、しているうちに一週間だってしまいました。
慌てて日記を書きたいと思います。
その前に、
バタバタの一つ目
「キミダレ!?海の生き物の名前、教えます〜スクモン先生〜」という
https://scuba-monsters.com/teach-marin-life-name/
ダイビング中に見た生き物を画像から教えてくれる企画
ほとんどは、統括マネージャーが答えているのですが、
蓋をあけると、ほぼ毎日、不明の生物がきます。
そのほとんどが、名前を調べるのに不適当な映像orz
それを各回答メンバーと答えていきす。
その中には、もちろん、ハリ魔王も驚く瞬間があるので、気を抜けません。
二つ目は、ハリ魔王家の裏に建つ不法建築のアパートが、転売されてひと悶着ありました。
最後が、この日のダイビングのヒャリハットからorz
この日は、
ナイトロックスの海洋実習
新しい事を覚える時は、気を付けないと行けません。
用意が完了して
潜りに行くポイントは、参加者の希望で決めした。
ボロカサゴが見たいとの要望
エントリー口は、うねりが入っていますが、
今日のメンバーの実力なら問題ない。
しかし、エキジットの時は、エントリー口は厳しそうです。
潜る前にそれを伝えてスタート
エントリーで、ちょっとしたヒヤリハットorz
一人は、昔の教え子なので、ダイブマスターになる事を目指していた時代がある子でした。
その為、普通のダイバーより器材を大事にあつかいます。
移動でタンクを運ぶときの時、レギュを引きずると、セカンドステージのケースが衝撃をうけて、寿命が短くなります。
そを防ぐために通常は、ホルダーなどで、デルタ止めをする事をNAUIオープンウォーターマニアルでは、推奨しています。
ホルダーの位置が、デルタ止めの位置より低いので、いつも、ポケットに挟む癖があります。
いつもは、取り出して、エントリーするのですが、他のことに気を取られそのままエントリー
波が大きめで焦ったのでしょう。
さあ、フィンを履く為にレギュをリカバリーして気がついて、ハリ魔王に声をかけます。
レギュを浮力を確保していて膨らんでつぶされたポケットから出すのはかなり時間がかかります。
その為、2人で波打ち際を流される事に(^▽^;)
用意でき次第、一気に潜降
ハリ魔王が、手つないだ状態で、安全なところまで、水底の石をつかみ力任せに移動(^▽^;)
そのまま、ダイビングへ
情報のあったエリアを差かしますが、見つかりません。
あきらめて、エキジット方面に移動開始したら、オオワレカラがいました。
先輩に教えて、先輩が、撮影をするために近づくと、その手前の砂地から先輩の顔をめがけて、カズザメが砂からあらわれて、バイトしたようにあらわれました。
そこから、ハリ魔王
皆に撮らせたくてフルダッシュでおいかけます。
浅い方から、段々、深場へ逃げていきます。
追跡を断念して、戻り始めると
ボロカサゴがいました。
それならと、ビデオライトを付けて、動画のスイッチをオンにしてその場を離れます。
通ったコースでまずは、先輩を発見、「バディは?」サインを出すと、先輩もキョトンとしてます。
ライトの場所へ行くように指示をだして、
さらに、泳いだコースを戻ります。
もう一人も、いつもなら、そのコース上に約束通りいる約束を理解しているダイバーです。
最初のスタート地点まで、戻りましたが、いません!!
慌てて戻りながらスパイラルで捜索していきます。
いません(；ﾟДﾟ)
彼女のスキルでは、考えられません。
ボロカサゴの所に戻り、先輩にいないのサイン、エキジットするのサイン
泳いで、浅場に戻り、最低の減圧症への対処で水面へ
エキジット側にも、エントリー口にも、浮上していません。
下にいる先輩に浮上のサインを出します。
返答のサインがありません。
よく人は、テンバッテいると、約束の行動をしてくれません。
この時は、まさにこれヒヤリハットですorz
水面に、浮いてい来る行動が見られたので、慌ててサーチ開始
エントリー口より、岬の先端側の波内側の水底に蛍光オレンジのドライが見えます。
「動いている」生きていると確認!!
でも、危険な場所です。
先輩が、やっと、水面に上がってきたので、上がる方向を指示します。
危険な場所から上がろうとしているので、声をかけますが、戻ってこないで上がろうとしています。
何度も、波にまかれているのが見えます。
先輩に上がれのサインを出しているのに、その先輩も、その危険な場所に流されていきます。
基本のポジションキープしてくれません。
ハリ魔王、指示と違う行動をされて、なす術がありません。
自分が行ったら、ダイバー同士が波でぶつかり合てしまい。
より危険です。
その中で、一人目が完全に波で陸に打ち上げられる様に上がりました。
一人目、生還でしょうか?
大きな声で、大丈夫か???
声をかけますが、返事のサインがありません。
どこにも、問題が無ければオールOKのサインが必要です。
先輩も何とか岸に戻れました。
しかし、オールOKのサインが出ません。
まずは、
一番最初は、波にさらわれない場所への退避なのに
岸際にいる状態。
もう一度さらわれたら、今度は、道具を付けていない分、危険が増します。
一生懸命、怒鳴りますが、伝わりません。
波で、かき消されているのかもしれません。
なるべく早くに安全な場所に退避させる必要があります。
こんな時は、生還率の高い方を優先します。
そう、先に打ち上げられて動いている方です。
エントリー口は、ハリ魔王の身長より大きな波になっしまいました。
転がりながら、何とかエキジット、
その時は、自分の事が先と言われている先輩が、無理に近づいて、進行方向をふさぎます。
ここで、ハリ魔王が、波に倒されれば、二人と大けがです。
何とか、先輩を静止させて、一人目の安否確認
痛い所、打ったと頃は無いようです。
次に、減圧症の心配です。
いなかったと言う事は、何らかの訳で緊急浮上しています。
波打ち際で暴れたと言う事は、血流も極端に良くなっています。
どちらも、無事の様です。
それなら、
器材を自分で外していたので、ドライスーツの上半身を脱がせて呼吸の確保
次は、先輩です。
ケガは無いようですが、顔色が悪い。
まずは、
自分たちの器材を上まで運んで、
ナイトロックスなので、濃い酸素濃度なので、
タンクの空気をすえるだけ吸います。
減圧症の予防です。
先輩は、体に変化無かったそうです。
ハリ魔王は、左肩に減圧症の前ぶれの違和感
去年、痛めた股関節の違和感、そして、膝に打ち身か違和感
呼吸も苦しめ、明らかに窒素の影響です。
マジ
今日は、ナイトロックスで良かった( 一一)
空気潜水であったらと考えると、恐ろしさがこみ上げてきました。
その後、二人の落ち着くのを待って、問題と解決をおこないました。
なんと、ドライのバルブが、修理帰りの為、検査で〆たままでした。
これでは、浮き始めて慌ててボタンを押しても、水底には戻れないよな(；ﾟДﾟ)
ハリ魔王もスーツを脱ごうとすると、脱げません??
よく見たら、袖の裏側がかぎ裂きになって、引っかかっていました。
こんだけ酷い状況で、ケガもなく、道具もほとんど無傷は、本当にラッキーな事です。
二人には、新たな経験が増えて、ダイビングに考える事の再確認ができて何よりでした。
ある程度、上手になると慢心ができる物でもあります。
同じく、今回は、ハリ魔王も反省の嵐でした。
3日間、思い出すたびに、どの様にすればよかったかシュミレーションしました。
先輩とこの人の組み合わせ、最高レベルのゲストという布陣に、慢心があった事は、否定できません。
今日は反省の意味で
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(苦笑)
皆無事良かった
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