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2022年05月21日15:29

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友情と仲良く

学問、芸術創作、社会活動、スポーツ、自然観察などの人類愛に通じるものを通して、初めて友情なるものが生まれるわけだ。10歳未満の子供たちは遊びも入るが。子供の遊びは社会や学問の真似だからね。歴史や小説を見ても、僕や多くの人たちの経験から言っても、それ以外の友情のでき方はありえない。酒会からも上べだけの仲良し関係しかできないわけだ。
もしも友愛社会ができるならば、地球人の80%以上が人類愛を求めあう、ものすごい地球社会になるわけだが。船井幸雄とか、FB友で仏教に詳しい三岬氏は、そのような地球になると予測しているわけだが、本当にそうなれば、人類は金欲も、権力欲も、エゴも超越するわけだが...。
因みに、日本人の場合、特に戦前世代ほど、友情や友愛と仲良しを混同しているから、「友愛社会」と言われても大したことはないと思っている例が多いし、自らも友人を作らず、孤独でいる人たちも多い。後期高齢者に孤独が多い一因でもあるかもしれない。例えば、気に入った絵や音楽の話でも良いから、年代の別なく、バンバン話しかければいくらでも友人ができるし、結果的に地球規模の社会変革に貢献できるが。脳をいつも使うから、認知症にはならないわけだが。僕が子供の時に戦前生まれの大人の多くから聞かされた、友人間のケンカや甘えの件はいくらでもあり、そのような世代の人たちは特に友情と甘えを混同したままで、頭ごなしに友人という言葉を嫌っているのだろう。そのような人たちは身障者含む、戦後世代にもかなりいるわけである。
友愛・共生社会を実現したい人たちは、日本では、友情と仲良し関係の違いから世間に説明していく必要があるようだ。
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 以上の通り、友情と仲良しの混同が世間に多いならば、ここからも「友情ほど、当てにならないものはない」にもなってきます。歴史は変えられませんが、教育勅語は仲良くではなく、「愛」という言葉を使うべきでしたし、もっと大切なことは頭ごなしに覚えさせず、自分の頭で考えさせる内容にすべきでした。そうしたら戦争は少なく、ナチスと手は組まず、戦後もお金主義や自然破壊も、ライ予防法もなかったと思われます。
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