・はじめに
阪神百貨店の地下の餃子の店に入ろうとしたのだが、45分待ちとある。
並んでいる客も食べている客もほぼ女性だ。その時点で待つ気が失せて別な店へ。
打って代わって、場末感満載の店である。そしてなんと店内喫煙可能。
これはむしろ、貴重な店ではないだろうか。さすが大阪と言うべきか。
そんなことで入店を躊躇ってはならない。足を踏み入れる。
着席した瞬間に、注文を聞かれる。大阪の洗礼か。
・対象
営業時間：11:30〜14:30、17:30〜22:30
定休日：月曜日
駐車場：なし
席：テーブル席9席
席にある調味料：酢、醤油、塩、胡椒、辛子
従業員：男性1名、女性4名
餃子8個400円(税込)
・結果
大きさ：中程度
皮の厚さ：やや薄め
ひだの数：4個
焼き加減：やや濃いめのきつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：野菜がやや多め
・考察
焼き目のところがごわついた感じがするのは、小麦粉を溶いた水を加えたか。
これによって、カリッとした食感と食べ応えを出しているのだと思う。
餡は、肉の量はあまり多いわけではなく、野菜が主体である。
肉は少なめであっても、これから得られる熱量はそこそこだろう。
ともあれ、「餃子」を食べた、という強い満足感には至らなかった。
・まとめ
評価は3である。見た目に反して味わいはあっさり気味だった。
毎度毎度のことだが、大阪は本当に、雑多な街だと感じる。
主観にはなるが、日本で最も無秩序(無法、ではなく)な街はどこなのだろうか。
そんな街を一日、当てもなく歩き回ってみたいものだ。
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