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2022年04月26日06:41

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膝の痛み

現在は”保険適用”で診立てて頂きリハビリに回されていますが、
膝の痛みとは言え、保険適用と自由診療の有る事を知ってください。
自由診療といっても医師が直接診るだけで特別な施療をする訳でも無く、
”直接、医師に診てもらえた”という有難味と高額請求に満足するだけでしょう。
それぞれの疾患の医学会はありますが、お金になりさえすれば医師はとびつきます。
残念ながら”膝痛”もですが臨床は進んでいません。

地方ならではの訪問診療ですが、内科医によるバイタルを診た後に型通りの投薬をするだけです。寝たきりの高齢者に特別なリハビリを行う訳ではありません。
ご家族は”医師に来ていただいて診て頂いた”の有難みで胸はいっぱいでしょうが、
寝たきりでいると筋肉量は63%以下になっているでしょうから、起き上がって
”自分の事は自分で行う”のは不可能です。”生きながらえている”だけです。
このところ近所の方を診ていますが”腰痛”を軽んじています。

内科系や外科系の疾患と同等に思っているのでしょうが骨格検査すら行われていません。
”知らないから”それで済む問題ではありません。
薬で対処できるのは初期の痛みに関してだけです。
”こんなもの”そんな考えの基に施療の時期を逸するのでしょう。
診せて頂いている方々も腰椎の状態は良くありません。
診させて頂いている方々の腰椎は部分的に後湾(後方に変形?)しています。
人体の特性を知っておいて欲しいのですが無知としか言いようがありません。

口腔内の疾患名に合わせて説明すれば判って下さるようです。
一から患者教育をして行かなければならないようです。
医師のようにモノを言ってはいけませんが、”あなたの責任”ですと言いたいところです。
男性の方は、あれこれ聞いて来られますが大いに結構です。
私の知っている事で答えられる内容は答えます。
手術を選択されるのであれば”否”とは言いません。
責任放棄ではありませんが医師にお任せ出来るものであれば楽です。

乳歯の時は、”生え変わるから”と軽く思っておられますが”永久歯”になれば異なります。
毎日の歯磨きどころか歯間ブラシを使い歯の周りを奇麗にします。
最近は口の中に含む錠剤も出てきています。(詳しくはメーカーの説明を)
腰椎の前彎の方が説明し易く元に戻しやすいのですが、後湾は元に戻しにくく
臨床不足です。医師であれば簡単に”手術”を言えるのですが・・・。
小さな時からケアする事を怠らないのが大事になります。
70年なのか80年なのか分かりませんがピンピンコロリをするためには
ケアが必要です。”薬を飲めば”元に戻る訳ではありません。

健康に関しての教育が必要になってきたのかもしれません。
”餅は餅屋”ですから専門知識、専門技術を身に付けた者が行うべきなのでしょう。
”専門技術を身に付けた者”を育てるには数十年必要です。
頭から足趾までの知識・技術を身に付けていただかなければなりません。
寒い地方の動かない事による疾患の発症は解りました。
今度は、暖かい地方ならではの疾患があるかどうかを知ろうと思っています。
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