・はじめに
とりあえず、販売されている以上は購入しなければならない。
そして、購入した以上は食べなければならない。
商品名に「徳用」と記載されている時点であまり食指が動かないのだが、
そこで食わず嫌いで終えてしまうのは一番よろしくない。
せめて、前向きな気持ちで食べなければならない。
・対象
餃子50個、価格は失念
・結果
原材料：野菜(キャベツ(国産又は中国産)、たまねぎ、にら、にんにく)、小麦粉、食塩、食用油脂、鶏肉、豚脂、粒状大豆たん白、パン粉、食塩、香辛料、清酒
大きさ：中程度〜やや小振り
皮の厚さ：中程度
ひだの数：6個
餡の内容：肉と野菜が半々程度
・考察
一見して、皮の合わせ目、ひだの部分が大きいな、と思える。
食べてみればわかるが、餡よりも皮の量が相対的に随分と多いのだ。
そして、皮には味が付けられておらず、無味の部分が多くなっている。
また、原材料だが、豚肉は使っていないに等しい。
肉成分は鶏肉なのに、豚脂を使っているところが、価格にも味にも出ている。
そして、原材料のパン粉。これは何のために使っているのか。
脂を吸わせて、餡の中に保持させるものではないか。
ここまでくるともう、ジャンク・フード、という感じがしてくる。
・まとめ
評価は2である。包装の見た目、餃子の見た目、その印象のままだった。
餃子であれば何でも良い、と言うならば別であるが、
そうでないのなら、敢えて食べなくても良い餃子だと思う。
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