mixiユーザー(id:8516077)

2022年04月03日06:55

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医師では無いけど・・・。

専門用語を使ったり、楽になる方法を伝えたりすると、
決まって「お医者さんですか?(白)」の返す言葉があります。
医師でなくとも学べば、相手の姿・形から読み取れるものです。
持っている国家資格から毛髪や皮膚に関しては「治る」を言えますが、
その他の事に関しては「治る」を言うと法に触れます。
報に触れない言い回しはありますが、最後には「何だ」のバカにしたような言葉を
聞きたくありませんので余程の事がない限り黙っている事にしました。

疾患から整形外科通いをしていましたが、自分でも理解する事ができましたので、
それも止めました。
医療の現実を知り、発展途上の段階にある事も知りました。
待合室で患者通しで行う病気自慢にも嫌気がさしていますし、「それほど悪いなら・・」
ご自分に合った施療方法を捜せば良いのですが、それもせずに病気自慢や医師への悪態。
「いい加減にしろ!」と言いたくなります。
ご自分の無知・無学を公衆の面前で披露して何の得があるというのでしょう?
「あそこは良いよ」の噂話を聞き経費をかけて遠くからやってきている方もおられます。

前期や後期高齢者の方は支払金額が少ないとは言え毎日通っておられれば
車の燃料代や待合室で過ごす時間は相当なものになります。
1年、2年、5年、と続くと燃料代もバカになりませんが気に留める様子もありません。
私が通い続けたのは、医療の進歩を見届けたかったのがあります。
頚部のブロック注射は目を見張るものがありましたが、その後のリハビリは
代り映えしませんでした。
時間は掛かりましたが医療機関内での上下関係が判り、施療内容は関係機関で教えられた通りの事をしているだけに過ぎません。

個々の姿・形が異なるように、同じ疾患名を付けられても施療内容が異なって当然と思うのですが、ベルトコンベア式に流れ作業です。
薬や湿布を受けて有り難く帰るだけです。
未だに薬や湿布を出す医師は「良い医師」と思われている節があります。
諸外国に追い付き追い越せを通してきた医療であり注目を集めているのは手術を行う外科関係なのでしょう。

医療の現場ばかりが責められる問題ではありません。
国や省庁或いは地方行政の右倣え方式にも問題はあります。
私自身に化学物質過敏症が起きなかったり、薬のコート剤に反応する事がなければ、
他の患者同様に一つの医療機関に通い続けたのかもしれません。
「特異体質」そうかもしれませんが、そのおかげで学び知る事ができました。
多くの事を知ろうと思えば自らの体を実験材料にするのが無難なのでしょう。
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