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2022年04月02日11:45

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【記録】二千六百八十二年(令四年)三月に読んだ本

マガジン以外は上田早夕里さんと梶尾真治さんだけだったのか。

2022年3月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2557ページ
ナイス数:25ナイス

https://bookmeter.com/users/1615/summary/monthly/2022/3
■猫の惑星 (PHP文芸文庫) [Kindle]
人類は猫に奉仕する為に存在を許されている。例え世代宇宙船で移住した先の世界でも。
読了日:03月29日 著者:梶尾 真治
https://bookmeter.com/books/13897814

■華竜の宮(下) (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]
嘗て『日本沈没』がベストセラーだった頃、考え無しに「地球沈没」とか云っていたが、本当に地球を沈没させてしまった小説。
それに到る人類の足掻きが描かれる。十年ぶりに読み返しても、色褪せない科学的精緻さに引き込まれた。
地球人類はどこまで行くのだろう。
読了日:03月27日 著者:上田 早夕里
https://bookmeter.com/books/5644536

■SFマガジン 2022年 4月号
Juneの話は面白かった。でも、『天使たちの放課後』に一切言及がなかったのは。
SFでは少年愛と云わずとも、男色や耽美系世界は当たり前にあった。
読了日:03月24日 著者:
https://bookmeter.com/books/19423137

■華竜の宮(上) (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]
電書導入前、文庫発刊時に読んだけど、新作短編が出たので十年ぶりに読み直した。
重厚で救いのない地球の未来が緻密な文章で綴られる。
読了日:03月20日 著者:上田 早夕里
https://bookmeter.com/books/5644154

■波に座る男たち (講談社文庫) [Kindle]
仁侠海洋冒険活劇!
物凄く面白かった。『サラマンダー殲滅』の戦闘とキャプテン・パープル的な人物造型も垣間見える。
鯨食は日本の文化だ。南氷洋の鯨は、日本人が行く前に西洋人が絶滅に追い詰めていた、食いもしないのに。
日本人は無益な殺生はしてこなかった。
この作品が書かれたのはあの『The Cove』と云う映画公開前。
読了日:03月15日 著者:梶尾真治
https://bookmeter.com/books/17744756

■リリエンタールの末裔 [Kindle]
実践(実験)と理論が相俟って人類文明は発展してきた。
そんな歴史を未来に投影する事によって、人類の行く末が見えてくる。理論的には正しくても、実践課程は未解明であったりする。
様々な人の思いや営みを観察する事がSFの使命なのか? いつかは人の心も定量化できだろう未来が見える短編集。
読了日:03月09日 著者:上田早夕里
https://bookmeter.com/books/7891211

■魚舟・獣舟 (光文社文庫) [Kindle]
初期短編集。『饗応』はこの中では異端になるが、オーシァンクロニクル・シリーズに関わるテクノロジーについての話。
この後に長編となる作品群の世界を共有する短編であったり、デビュー作と世界を同じにするサイドストーリーであったりする。
いずれも怪物や幽霊や妖怪や犯罪の科学的解釈を試みているところがSF魂をくすぐる。
読了日:03月05日 著者:上田 早夕里
https://bookmeter.com/books/6300836

■獣たちの海 (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]
オーシャンクロニクルシリーズの新刊。これまでに書かれた短篇・長篇の間を埋める物語で、海上民の視点から描かれた世界の有り様。。しっかりと百合要素もある。
空飛ぶ一族の話も繋がるのでそちらの新作も読みたいものだ。
取り敢えずは、昔紙本で読んだのを電書で読み直すことにした。
読了日:03月01日 著者:上田 早夕里
https://bookmeter.com/books/19424684


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